<   2019年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧
2019/05/28 火曜 埼大には交付金削減を適用する必要はなかった
埼大には交付金削減を適用する必要はなかった

by larghetto7 | 2019-05-28 20:32 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/25 土曜 理工の役割は金を稼いで文系に貢ぐことにある
理工の役割は金を稼いで文系に貢ぐことにある

by larghetto7 | 2019-05-25 18:57 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/23 木曜 大綱化@首都圏埼玉(下)
大綱化@首都圏埼玉(下)

by larghetto7 | 2019-05-23 19:29 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/17 金曜 大綱化@首都圏埼玉(上)

by larghetto7 | 2019-05-17 23:27 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/11 土曜 大綱化
大綱化

by larghetto7 | 2019-05-11 23:31 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/04 土曜 国立大学法人化は失敗か?
国立大学法人化は失敗か?

by larghetto7 | 2019-05-04 23:19 | 日記風 | Comments(0)
2019/05/02 木曜 DVDで『HANA-BI』を観る
d0028773_22490641.jpg

 県立ではなく市立図書館の方から借りてきたDVDで北野武監督作品である『HANA-BI』を観た.北野武の作品は,テレビやYoutubeで部分的に観たことはあるかも知れないが,ちゃんと観たことは全くなかった.特段興味を覚えたことはなかった.それがあえて観ようと思ったきっかけは音楽の方である.
 Apple Music を通じてよく聴いていた1つが,Angele Dubeau & La Pieta というクラシック系の演奏団体による A time for Us (Silence, on joue!) というアルバムである.このアルバムは映画音楽の演奏を集めたものであるけれど,全20曲の中で私が一番面白いと思ったのが久石譲の作曲になる HANA-BI の音楽だった.この曲だけを何度も繰り返し聴いた.
 そんなことがあったものだから,市立図書館で『HANA-BI』のDVDを見かけたときに観てみようと思ったのである.
 この作品は,生前の黒澤明が誉めていたことは覚えている.何より,ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞というのを受賞したことで有名である.この作品が名作かどうかは私には判断できない.ただ,私が観ていて,少なくとも中盤頃まではただの暴力とギャグの映画としか思えなかった.どうしてこんな作品が良いのか,という気がした.
 しかし途中から,この作品には変わった趣向があるように思えてきた.
 まずふんだんに絵が登場する.北野武が描いたものだろう.その絵が気が効いている.だけではなく,絵が重要な役割を演じ始めるのである.
 北野武演じる西という刑事(元刑事)の代わりに張り込んでいた堀部(大杉漣)が犯人に銃で撃たれ,下半身が不自由になる.堀部は退職し,妻子にも去られ,一時は自殺未遂までするのであるが,次第に絵を描くようになる.この堀部は途中から主人公の西の分身のような役割を映画の中で果たすのである.堀部の無言の表情,そして堀部が描く絵が,西の心象を映し出し,そして物語を導く.
 西は銀行強盗をして得た金を持って,不治の病の妻と車で旅に出る.この筋書きはふと「真夜中のカウボーイ」を連想させた.「真夜中のカウボーイ」では,ジョーがホモ客から巻き上げた金でラッツォとともにフロリダに向かう.その途中でラッツォは死んでしまうのであるが,この『HANA-BI』の方は話がもっと幻想的な世界に行き着く.
 最後の場面は海岸であり,西の夫妻の前で娘が走り回る.その娘は死んでしまった彼らの娘なのだろう.海岸で親子3人で過ごすことが,彼らの描いた幸せの風景であるとともに,堀部の絵が描いた幸せの風景だったのだろう.西は,妻にこの時を与えるためにすべてを投げうったのである.
 この映画,名作かどうかは私には判断できないが,強い印象を残す映画だった.

by larghetto7 | 2019-05-02 22:52 | 日記風 | Comments(0)