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我が家の2階に住んでいたオス猫のシロが,今日の16時30分頃に死去した.
シロが我が家の庭に現れたのは10年以上前のことである.シロと毛長(ケナガ,オスの長毛),それに茶のメス猫(ハハコ)の3匹がセットになって我が家の庭に居ついたのである.毛長は長毛らしくおとなしい猫であったが,シロは逆にせわしない猫だった.フォーと叫んで駆け回る.喧嘩が弱いくせに他の猫にちょっかいを出すものだから,いつも逃げ回っていた.シロを見ながら,「馬鹿な猫ほどかわいい」という言葉が思いついた. シロは目が青みがかっているのが特徴だった.運動能力が高い.猫は時折垂直に飛び上がる.シロは実に高く跳躍した.よく我が家の屋根に上がって騒いでいたものである. そのシロはあるとき,お尻あたりに大けがをしていた.苦労してやっと捕まえて動物病院に連れて行った.直るのに時間を要し,その間,家の中に置いていた.そのまま家の中で飼うことにした.この猫は外に出ると他の猫にちょっかいを出し,しかも喧嘩に弱いので,危ないと思ったからである.実は毛長も片足を失うほどの怪我をしたので家で飼うことになった.ハハコも何かのついでに捕まえて,一緒に飼うことになった.そこで,セットの3匹が我が家の2階の1室に一緒にいたのである. 我が家の猫で最大の小白(こしろ)は,このシロとハハコの子供である. シロの問題は猫エイズに感染していることであり,その意味で長生きはできないかと思っていた.しかし,毛長より長生きしたことになる. シロは太ったことはない.しかしずっと,それなりの体重を保持していた.2年ほど前から痩せてきた.原因は口内炎ができて,食べるのに支障が出たことである.たぶん猫エイズのせいであろう.それでも身体はよく動いていた.何とか,AD缶ととろみの食料を食べさせていた. そのシロが食べられなくなったのは10日くらい前である.動物病院に連れて行った.検体をとって検査した訳ではないが,腎臓のリンパ腫の可能性があるという.ステロイドの投薬をして強制給仕を始めた.シロは動く猫で,強制給仕はそれまでさせてくれなかった.それが何とか強制給仕できるようになったのは,それだけ弱っていたからだろう.それまで部屋の中を自由に動けるようにしていたが,安全のためにシロ用のケージに入れた.しかし3日前に動物病院に連れて行ったところ,投薬はしないでよい,強制給仕も誤嚥の危険があるので控えてよい,水を少し与えるくらいであろう,とのことであった.本日,亡くなる何時間か前にも水(ポカリスウェット)を無理に,少し飲ませたが,それ以上はできなかった. 亡くなったので顔を拭いてあげた.線香を炊き,花を買ってきてシロのケージに供えた. 良い猫だった.
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by larghetto7
| 2017-05-23 23:45
| 日記風
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