2018/05/03 木曜 タカちゃん死去
d0028773_14194736.jpg
 昨日,家の室内で飼っていたオス猫のタカちゃんが死去した.
 動物病院の記録では,タカちゃんは2004年生まれである.ただ,元来は野良猫であり,成猫になってから捕獲した猫なので,正確な生まれは分からない.あくまで推定である.推定では14歳で死去したことになる.
 タカちゃんは,たとえて言えば『のたり松太郎』の田中君のような感じの猫だった.表情の多い猫の中にあって無表情で他と一緒にいるのである.
 タカちゃんには手を焼いたという記憶が全くない.暴れたとか,大小便をトイレ以外でしたとか,他の猫の食糧を取ってしまう,といったことは記憶にない.おとなしい猫,いつもみんなと一緒にいる猫だったのである.
 一時は「子犬のタカちゃん」といっていたように思う.毛の色がクリームで,尻尾をよく立てていたので,その姿が柴犬のように見えたのである.

 この猫を捕獲した経緯は覚えていない.おそらく,他の猫を捕獲して家に入れたとき,いつも一緒にいたから捕獲したのだと思う.他の猫とは,小白(コシロ)やパンダ,シャチ君などである.捕獲した直後に去勢手術をするために動物病院に連れて行った.動物病院にかかるには名前をつけないといけない.特に特徴はないので,名前のつけように困った.動物病院の先生が「では,タカちゃんにしよう」といって,タカちゃんで決まった.私がタカギだからだろう.
 タカちゃんは病気をすることはずっとなかった.しかし昨年(2017年)の5月30日(火曜)に,食べなくなったので,動物病院に連れて行ったのである.検査の結果,腎臓が悪いと分かった.ある意味,猫の定番の病気である.それ以来,毎週,タカちゃんを動物病院に連れて行くようになった.連れてゆく曜日はなぜか水曜で定着した.そして毎日,朝晩の2回,家で投薬と強制給餌をするのが私の日課になった.
 今年の2月末から,強制給餌をしないでも食べると分かったので,強制給餌を止めた.食事は食べるに任せたが,投薬は続け,水曜には病院に連れて行って注射や点滴をしていた.その後,調子も良いようなので,動物病院通いは2週に1回でよいことになったのである.
 しかし,4月15日からタカちゃんは再び食べなくなった.その時は強制給餌を復活した.しかし病院に連れて行った18日までにはまた食べるようになったのである.
 その後,連休に入った4月29日からまた食べなくなった.強制給餌をまた復活したけれど,どうも具合が悪い.そこで5月1日に病院に連れてゆくと,体温が低いと分かった.獣医さんは,すぐに死んでも不思議はないくらいだという.入院させた.タカちゃんが亡くなったのはその次の日の11時頃である.
 腎臓が悪くなるのは猫の定番であり,そういう猫を私はずいぶんと見てきた.通常は,猫は徐々に弱って行くものである.タカちゃんの場合は急に亡くなってしまったように感じる.
 昨年の5月30日に腎臓の件で最初に病院に連れて行ったときのタカちゃんの体重は,私の日記では3.38Kgである.亡くなる前日の体重が3.4Kgであるから,この1年間,体重は変わらなかった.だからこんなに早くなくなるとは思わなかった.
 しかし,徐々に弱って行く猫の様子を見るのも,つらいものがある.早く亡くなったのは残念であるが,長く苦しむことがなかったのは幸いだったかも知れない.
 愛すべき猫だった.冥福を祈りたい.

by larghetto7 | 2018-05-03 14:20 | 日記風 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード