毛長(ケナガ)
この猫も野良でした。今は足が一本ありません。この猫は賢くおとなしいのですが、食い意地ははっています。
今日は7時台に目を覚ます。寝たのは演習用の問題プリントを作ってからだから3時過ぎと思う。家猫のチーコを抱えて布団に行こうとしたけれど、チーコはまた居間に戻ってしまった。
布団の中でうとうとしていた。おきたのは8時過ぎである。今日は9時半から歯医者の予約を入れている。台所ではチーコが頑張ってきて、ピアノ室部屋の隙間にいる庭猫たちをけん制しているようだった。まずチーコに良い食糧を与える(Chao のかつお)。
庭に出ると日もようやく当ってきたところだった。しばらくすると猫ドアから猫が出て来て集まってくる。缶詰をあげるも、食べない猫もいる。2階に行って毛長、モモちゃん、コロちゃんにも食糧をあげる。庭猫の大白と小白は庭に置いたダンボールでじゃれていた。
9時20分頃に予約している近所の歯医者に向かう。治療が終わり歯医者を出たのが10時15分頃。30分は食べないようにといわれる。
家に戻ってメールを開き、卒論の報告メールなどに返事する。
12時近くに家を出て大学に向かう。13時20分頃に大学に到着。あるアルバイトの書類を作りつつ、授業のプリント(Quiz)を印刷する。
7・8が演習。まあ、いつものようだったか? 授業の終わり辺りで院生のS君の被験者集めの機会とする。
事務書類の処理に時間を使う。遅れて9・10を始める。院の授業であるけれど、現実的には卒論のデータ処理の件で少なからぬ(多いというべきか)4年生の分析処理の話を続ける。17時半頃の授業終了時間になると院生さんは別の授業に向かう。
結局、19時過ぎまで「卒論指導」が続く。
その間に、某A研の先生が実験室を訪れたので研究室で話す。今度学部長選挙があるが、人事権を握っているS先生に入れない訳にもいかず、しかしO先生が「Sさんの後はKさんだ」という、そのK先生にも気兼ねしているという複雑な話で、私は知りませんと答えておいた。ある件で味方になるように頼まれたけれど、傘貼り浪人の私は関知しない旨を説明する。私の部屋に来たのはK先生陳情のついでであり(私は何なんだ)、私のところは早めに切り上げ、その後にK先生の部屋で長くお話になっていた、ようだ。大変ね、どっちも。
学生の話を聞きながら、そのまま寝入ってしまうかと思えた。時折思考が途切れる。眠いのさ。もうあかんと思って19時過ぎに帰路についた。
帰宅は20時半過ぎと思う。
いくぶん風邪をひいたのか、寒気がする。1月になって○○○○○○当日、インフルエンザで高熱でも出れば楽だろう、などと思ったりもする。ひっぱたかれるだろうか?
実は明日、その件で大学で夜に某業務がある。明日の帰りは遅いぞ(惨めだぜ)。