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10/21 昼に委員会
昨夜は23時頃に寝入ったようだ。5時過ぎにおきた。まだ暗かった。猫のチーコがおきていた。早起きしたカミさんが料理を作っているそばに来ている。昨日買ってきたかつおをあげる。他の猫にも食糧をあげた。次第に明るくなってくる。私がTシャツ1枚でいるせいもあるが、朝はやや寒い。
模擬講義の件で、返事というか問い合わせのメールが来ていた。長めの説明を加えた返事を書いて出す。 高校からの模擬講義の依頼を受ける必要があるのか、という趣旨のメールだった。模擬講義は私が、広報の判断として原則受けている。私自身も随分とやっている。状況から考えて受けるしかない、というか、受けさせて頂くということだと私は思う。が、直接的な費用対効果を考えると「採算」が合わないのは確かである。領域指定の模擬講義であるので、誰も引き受けてくれなければ私がやるしかない。 本日、昼に委員会がある。3階の先生方から要望が出ていたので、そいつを言わないといけない。 朝、メールを見ると、某委員会委員の一人が午前中に時間を作れると伝えてくる。速攻で11時から学部長室で用を足そうと考える。9時半頃に家を出る。11時少し前に大学に到着。学部長室の前に直接出向くと、頼んでいた人も来ていた。一緒に学部長に面談してある作業を行う。用は11時20分に済んだ。 その後、学務係長が私を探していると聴いた。その後の会議の件だろうと思うと、実は私には全学の某会議の予定が10時半からあったらしい。予定をPDAに記録しておかなかったので、気づかぬままでいた。笑えない。 12時から第3会議室で施設に関する部内会議。この会議では私は教養学部棟3階の人たちからの要望を託されている。といってもこの人たちは私に、要望は言うけれど頑張れよ言うだけ。まあ、仕方ない。託されている件を切り出すが、いろんな事情があってすんなりとは通らない。しかし問題の人に当ってみて、ダメなら「高木がこの件を引き取る」ということで交渉権を了承してもらった。この交渉を委員長に任せるか、私がやるかの選択があったけれど、私と3階の人とで交渉する、ということにしてもらった。その方が成功率が高いと思えたからである。しかし計画を事務的に出さないといけないので急ぐと釘を刺されている。 で、結果を頑張れよといった先生方に持っていたけれど、やはり私に交渉をしろということになる。某先生を引き入れて交渉にあたることを考える。 卒論の学生が数名、実験室に来て、少なくとも1人は作業を、他の人は雑談?をしていた。 その後、同専修の国際関係論の先生と某試験に関する判定基準の報告案について、やはり第3会議室で協議する。 協議している間に同専修の某先生が私たち2人を探しに来ていた。実は某委員会の某委員長からある要望を受けていて、本日の某委員会への出席を要請されていた。が、私は「仁義を切ってからにしてくれ」という要望を出して断っていた。やってきた某先生は、私の要望を受け入れる方向なので2人でその某委員会に来てくれ、と言いに来た。多少の議論をした後に、14時20分過ぎに某委員会の席上に出向いた。結果的に私が私案として伝えていたナントカの協議会を作ることで某案件を処理することになったので、まあ良い結果なのだろう。その某委員会は15時ちょうどに終了。 まだ2人で第3会議室に戻る。先ほどの協議を続ける。文書での提出はもう一人の方にお願いする。 実験室で残った学生と卒論データについて話す。 夕方になり、疲れて帰ろうと思う。先ほどの先生が文案の確認をしに来た。一緒に帰ることにする。 帰りがけに学務係に立ち寄る。午前の、私が欠席した会議では学務係長が代理?で出てくれていたので、話の内容のレクチャーを受ける。 その後、バスで帰る。北浦和駅のホームで別れる。 駅を降りてから家に着く途中で、石丸電機に入りCDを探す。母がチャイコフスキーの交響曲6番(例の『悲愴』)のCDを買ってきてくれと頼んでいた。『悲愴』の他に、娘が探していたブラームスのラプソディーの入ったCDを買った。両方とも安いCDであるが、演奏としては申し分ないはず。 早く帰るつもりであったけれど、帰ったのはやり19時を過ぎた。 私が帰って、家猫のチーコが見当たらないので一時騒然とした。しかしチーコはどこからともなく現れた。猫がいなくなると私が騒ぐので、家人は閉口しているらしい。
by Larghetto7
| 2005-10-21 08:02
| 日記風
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