2012/08/05 日曜 マルちゃん
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マルちゃん 2012/07/04

 本日の15時56分頃、家猫のマルちゃんが亡くなった。マルちゃんは特に上の娘がかわいがっていたメス猫である。1年と3か月の生涯だった。
 マルちゃんを、オスのきょうだいのテンちゃんと一緒に庭で保護したのは、昨年の6月2日だった。放っておいたらすぐに死んだだろう。動物病院で治療した後、ウチの家猫として暮らしていた。それが6月半ばに病気を発症した。症状としてはテンちゃんも同じであり、野良猫であるから、生まれたときに猫白血病ウィルスに感染していたようである。そのため、きょうだい揃って、時を同じくして胸腺腫になり、以後、治療を続けていた。テンちゃんの方は今元気そうにしているが、マルちゃんはこの1週間ほど、だいぶ弱っていた。この数日、毎日点滴に動物病院に通っていた。
 本日、16時頃に点滴に動物病院に連れてゆくはずだった。が、急に息苦しくし始めた。病院に連れてゆくべきか、迷った。連れてゆくと途中で死ぬかも知れない。しかし病院に行けば処置があるかも知れない。私がオカッパを連れて動物病院に行き、順番が回ってきたら家に連絡し、連れてこられるようなら連れてくる、という手筈にした。私が動物病院に行き、娘2人がマルちゃんのもとに残った。
 だが私が動物病院について少しした15時57分に、マルちゃんが息を引き取ったというメールが娘から届いた。目を閉じてあげるように返事した。
 カミさんが花を買ってきた。夜の買い物でセキ薬品で私は線香を買ってきた。
 みんなの都合で、東松山ペットメモリアルパークでの火葬は7日の昼前、で予約した。
 きょうだいのテンちゃんはずっと、マルちゃんと一緒にいた。テンちゃんは死んだ直後のマルちゃんには対面しているのであるが、いつもマルちゃんがいたところを探して、2度ほど鳴いた、という。夜、テンちゃんはどこにいるのかとカミさんに聞くと、(マルちゃんの遺体を置いた)娘の部屋に行っている、という。
by larghetto7 | 2012-08-06 02:44 | Comments(0)
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