このところ計画停電だ、ということで、私の家族も計画停電への対処をし始めた。
まずカミさんは、ネット通販で、カップに入ったろうそくを買ってきた。ろうそくと言うよりはキャンドルというべきか。なかなかよさそうで、カップ1個で1晩もつという。
小学生の息子は、停電の時は電池で豆電球だということで、まず単1か単2の電池が1個入る電池ケースを買ってきて、そこに豆電球を付けて喜んでいた。昨日聞いたところ、どこかの店で「並列の電池ケースがありまっせ」と言われて、喜んで買ってきたという。電池の直列、並列というのは、昔プラモデルを作ったときの必須アイテムであり、私も懐かしく思う。水で走らせるプラモデルの場合、水が入らないようにする工夫はいろいろあり、線がよく切れるものだから、はんだごてを買ってきて対処したものである。
いったん準備するとそれを使いたいらしいが、実際は停電はこれまであまりない。彼らは準備したものを使いたくて、早く停電にならないかと思っている。
息子の方は布団に潜って豆電球を付けて喜んでいる。
カミさんも、昨夜はわざわざ電気を消して、キャンドルを2つ点けていた。