2022/08/10 水曜 東工大と医科歯科大の統合協議,と聞いて思うアレとコレ
東工大と医科歯科大の統合協議,と聞いて思うアレとコレ

# by larghetto7 | 2022-08-10 00:46 | 日記風 | Comments(0)
2022/08/08 月曜 学生数の理系比率は上げられるか?
学生数の理系比率は上げられるか?

# by larghetto7 | 2022-08-08 13:58 | 日記風 | Comments(0)
2022/08/04 木曜 人斬り伊予作
 先日,「加波山事件」という記載をアップした.加波山事件については,私の郷里の盆踊り用の「下館音頭」の11番の歌詞に入っていた.その下館音頭とは,お盆の頃に歌が流れてきて,私は盆踊りなどは行かないけれど,歌そのものは嫌でも聴いていた.ぼんやり聞いていると「男〇〇,維新の花よ 京の夜桜 血で染める」という歌詞が入っていた.えっ,京の夜桜を血で染めるのかよ.それって幕末に流行った人斬りかなぁ,と興味を覚えていた.歌詞の中の〇〇が何だったかはよく聴き取れなかった.
 その後,偶々,羽黒神社の脇にある公園のようなスペースに行ったときのことである.郷里の羽黒神社とは私の郷里で最も繁盛している神社であり,私は初詣にそこに出かけるのを常としていた.
 その羽黒神社脇の公園に下館音頭の碑があり,その碑には1番から11番までの歌詞が書いてあった.問題の箇所は10番であり,正確には次である.

おとこ伊予作 維新の花よ
今日の夜桜 血で染める

そうか,京の夜桜を血で染めたのは伊予作という人物なのか,と知った.なお,今はネットで「下館音頭」でググると,その歌詞を見ることができる.
 夜桜を血で染めるというのであるから,まあ流浪人剣心の人斬り抜刀斎のような人物なのかなぁ,と思った.が,伊予作という名前からすると,何となく武士ではなく,〇〇村の百姓伊予作,てな感じかなぁ,とも思えた.どこかで「新選組にいたやくざ」という話を聞いたことがある(確か大川橋蔵がその役を振られて怒った).また,「斬られの仙太」という,百姓出身の天狗党の人斬りの物語もある(実在かどうかは知らないが,出身は私の郷里近くの真壁ということになっている).そんな,武士でない奴が剣の腕がたって,人斬りと呼ばれた,みたいなことかなぁ.などとも想像した.
 ちなみに,映画の座頭市はこの下館で剣を学んだことになっている.
 後に,伊予作という人物は下館藩の武士であるというネット記載を見つけた.今はWikipediaにも「渋谷伊予作」として載っている.この人物は1842-1864の生涯の人で,天誅組の変に参加して捕らえられ,京で23歳で斬首された人物だった.
 だから,京の夜桜は伊予作が斬った血に染まったのではなく,自らが斬首された結果だったという意味だったかも知れない.むろん夜桜は装飾的表現だろう.伊予作は,この騒乱の中で武勇伝を残した訳ではなかったのだろうと思う.

 天誅組の変があった前後の事件を次に書き出してみた.

1860.3.3 桜田門外の変
1862.9.14 生麦事件
1863.1.31 英国公使館焼き討ち事件
1863.9-10月 天誅組の変
1863.9.30 8月18日の政変
1864.5.2-1965.1.14 天狗党の乱

 天誅組は尊王攘夷の過激派であり,大和方面で騒乱を起こし,人殺しをしている.時期的にいうと桜田門外の変から天誅組の変あたりにかけて尊王攘夷派によるテロが多発した.その間に田中新兵衛や岡田以蔵が人斬りをしているが,その人斬りの様は,映像の中の抜刀斎のようにカッコよいものではなく,ドタバタした挙句の人殺しであり,凄惨なものだった.天誅組の変は代官所の襲撃,代官らの殺害から始まり,騒乱を起こした挙句に人家を焼き払ったりもしている.天誅組は壊滅させられ,捕縛された者は京に送られて斬首された.京で斬首された中に伊予作がいたのである.世間から見れば迷惑この上なかったように思う.(迷惑だったのは天狗党の乱も同じである.)
 ただ時代が変わり,明治になってから天誅組の参加者であった伊予作には従四位という高位が贈られている.よくあることである.

 歴史に関する私の意見であるが,維新政府ができた時点までを考えると明治維新は決して正義とはいえない.特に天誅組の頃のテロ活動は理屈を付けたただのテロだった.
 しかし維新政府ができた後,実際に版籍奉還,廃藩置県をし,岩倉使節団を出してその後の国の方針を模索するに至って,幸いにも維新は正義というべき実質を備えて来たように感じている.徳川幕府のままでは同じことは起こり得なかった.
 ただ,天誅組の変は,特に展望もないテロだったとしか思えない.その運動に加担して斬首された伊予作さんは,持ち上げられるべき人物であったといえるのか,どうか.

# by larghetto7 | 2022-08-04 22:02 | 日記風 | Comments(0)
2022/08/03 水曜 夏の北浦和公園
2022/08/03 水曜 夏の北浦和公園_d0028773_22493607.jpg
 昨日,何かの用があってさいたま市に出かけた.ひどく暑い日だった.日差しが刺すように強かった.少し北浦和公園の中に入ってみた.木陰から公園の中を見渡すと木立が遠近感の中で程よく配置され,木肌が美しく映った.手持ちのiPadで写真を撮ってみた.
 家に戻って写真を見ると,私が見た風景はまったく再現されていない.
 人間の視野は広く,その広い視野で風景を認識する.写真はその視野の一部を切り取るので,私の認識とは異なったものになるのだろう.写真の解像度のせいか,私が眺めた微妙な模様の木の肌の色彩も再現されていない.専用のカメラを買う必要があるのかも知れない.
 公園内の近代美術館では田中保という埼玉出身の画家の企画展があった.入場料は900円と高くなかったが,時間がないので入らずに帰った.

# by larghetto7 | 2022-08-03 22:51 | 日記風 | Comments(0)
2022/08/01 月曜 鎌倉殿
 私の家ではもう何年もテレビをつけていない.それでもNHKの受信料は自動引落としされている.この受信料を払わない手続きにしようかどうかと迷っていたが,少し前にNHK+に登録したので,受信料はやはり払い続けることになるのだろう.とはいっても,そのNHK+も滅多に視聴していない.
 本日,そのNHK+にiPadでアクセスし,たぶん昨日放映した『鎌倉殿の13人』を観てみた.この『鎌倉殿』は期待して観てよかった気もするが,実は昔の『草燃える』を私は感激しながら観ていたので,『草燃える』以上にはならないだろうという気持ちがあり,観ていなかった.
 昔,埼大教養学部の同僚が雑談している時に偶々,大河ドラマの話になった.その時に私は『草燃える』がすごく面白い,それはなぜか,と話した.すると最近亡くなった田代先生が「そうか,権力闘争のドラマと観たのか」とおっしゃったのを,なぜか覚えている.そう,あの暗黒の権力闘争の描き方が新鮮だった.確か原作が永井路子だった.『鎌倉殿』でも義経がぶっ飛んでいたことが話題になったけれど,義経をいい加減な奴と描いたドラマの最初は『草燃える』だったように思う.義時(松平健)と三浦義村(藤岡弘)の腹黒い駆け引きが見応えがあった.
 で,今日見た『鎌倉殿』であるが,どの段階の話であるかはよく分かった.よくは出来ていると思うけれど,何となくホームドラマの愛憎劇のような要素が強く,次も観てみようという気にはならない.
 この『鎌倉殿』では善児というオリジナルキャラが面白いといわれている.が,善児というキャラは,同じく大河の『北条時宗』で出てきた八郎(後の平頼綱)の役どころだろうという気がする.北村一輝が演じた八郎は強烈だった.
 こうしてみると私も大河ドラマはよく観ているのであるが,感心しながらちゃんと観たのは『平清盛』が最後だったかなと思う.『平清盛』はすごくよくできた作品なのだが,視聴率が低くて評判もイマイチだったんですよね.

# by larghetto7 | 2022-08-01 22:23 | 日記風 | Comments(0)