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8/31 埼大CM
 埼玉大学がケーブルテレビでCMを流すことになった、ようだ。教養学部の広報担当である私のところには、当学部の箇所で流すナレーションの原稿案の提出依頼が来ている。
 埼玉大学は法人化されたのだから、予算内でCMをするのも自由、ということなのだろう。まあ、やった方がよい。
 すごく素朴なCMになると想像します。埼玉テレビの十万石饅頭のような。「美味い、美味過ぎる、十万石饅頭」
 ただ、国立大学が規制緩和で私大と同じことができるようになると、「どうして国立大だけ、同じことをしているのに、多額の補助を受けているんだ」という話になるだろう。流れとしては民営化以外になくなるように、私は思う。
 どたなか、国立大学を国費で補助する必然性があると思う方は、理由を提案してみませんか? 私が反論してみますから。
by Larghetto7 | 2005-08-31 17:01 | 日記風
8/30 アースダイバー
 家の中に中沢新一著の『アースダイバー』という本が置いてあった。子供の本のついでに図書館からカミさんが借りてきたものと思う。パラパラとめくりながら部分読みした。面白い。東京都心付近の土地を「乾いた場所」と「湿った場所」に分け、その対比で新宿や渋谷の性格づけを論じている。新宿がどうの、青山がどうのというのは、私にとっては「どっちでもいいじゃん」と思うけれども、都内の大学に勤めている人たちはマニアックこだわるような気がする。議論はハレとケの2元論のヴァリエーションのような気もする。何よりも、東京の土地に関わる博物館的な知識が繰り出されており、なるほどこの著者は才能があるのだろうな、と感心した。ただ、言っているのことが正しいかどうかという点では、まあ何とも。
 知識が消費物であることがきわめて東京風なのだろう、という気がした。
 昼に、弔慰金申請のための母の戸籍抄本を依頼する郵便を出した。まず指定された通り郵便小為替というやつを郵便局で買い、封筒に指定された切手を貼って出した。封筒くらい家にあると思っていたけれど、ちょうどよい大きさの封筒がなく、文房具屋で封筒を2種類買ってきた。
 あらためて感じることがある。
 第1に、郵便を使うことが少なくなった。たまに使うことになるので慌てている。身近な人には携帯、その他にはメール、という連絡が一般化しているので、手紙を書く、という行為そのものが希少になっている。今の学生など、手紙などまず書かないだろう。
 第2に、いろんな制度、手続きの中で「郵便」という存在がきっかりと組み込まれていること。市役所への送金は郵便小為替と決まっているようだし、弔慰金の受け取り機関も郵便局でなければならない。たしかにある種の送金は郵便局と指定されている。
 逆もある。例えば、埼玉大学で学生さんにアルバイトをしてもらった場合、振込先の金融機関を申告してもらう。その機関は、以前は銀行が○で、信用金庫や郵便局は×だった。今は信用金庫でよくなり、近くに青木信用金庫があるせいで、信用金庫を使う学生が多い。けれども、依然として郵便局は振込先にできない。郵便局が一番近いのに。
 何れも法律上の根拠があってしていることであるけれど、それぞれの官庁が縦割りでそれぞれの思惑で法制化しているから、利用者の側にはどうなっているのか、秩序が理解できない。それ以上に、新規に算入する企業にとってはいろんな「非関税障壁」になって、活動を阻害させているだろうと想像する。
 郵政の民営化をするとなると、この辺の整理もあるんでしょうね。
by Larghetto7 | 2005-08-30 10:16 | 日記風
8/29 弔慰金
 ちょうどお昼頃、戦没者遺族への特別弔慰金、というやつの手続きのために市役所の社会福祉課を訪れた。私の母の兄、私のおじにあたる人が昭和20年に戦死している。それで今の時期に、10年間で40万円分の国債償還金、というやつを郵便局で受け取れる、という制度である。おじには配偶者、子供はなく、ために遺族年金を祖父、その死後は祖母が受けていたらしい。私の母には遺族年金の相続権はない。が、代わりに弔慰金が出るということらしい。
 10年間で40万円とは年4万、月では4千円に満たない。もらえるに越したことはないけれど、それで生活の足しになるというものでもないだろう、と私がいってみた。母は、このお金は兄さんが私に残してくれたものなので、必ず受け取りたいという。
 幸い、手続きはそれほど面倒ではなさそうで、母の戸籍抄本を本籍地の市役所から送ってもらえれば出せる、と分かった。窓口の対応も親切だった。
by Larghetto7 | 2005-08-29 20:47 | 日記風
8/28 悲惨な日曜
 本日(もう29日になっている)、朝から遠方に出かけて用を足そうとしたのだけれど、散々だった。結局用を足せず、14時過ぎに帰宅した。それだけでも参ってしまう。
 問題はその後である。隣の家から猫の糞のことで苦情が来た。まあうちに随分猫がいるからよくある話である。家猫のチーコでさえ、実は家の中では大便をほとんどしなかった(どこでやっていたかは分からない)。けれど、外で糞をさせるくらいなら殺してしまえといわれたので滅入ってしまった。
 夕方からどうしたものかと考えた。まずうちと隣とのフェンスが簡単に猫が通れるようになっており、家猫チーコもよく通っていた。猫の通路なのである。だから高いフェンスをウチの側に立てればよいだろうけれど、日当りの関係もあり、それでは喧嘩を売ることになるだろう(法律上はウチの勝手なのだと思うけれど)。猫よけで良いものはないかとインターネットで探すと、超音波の猫撃退機というのがある。通販で何台か注文した。こいつを設置させてもらえばよい。後は外の猫トイレである。子供用の砂場、という製品があるので、そいつをいくつか、隣家とは離れたところに置けばたぶんよい、と思い立った。けれども、通常の水に溶ける猫砂ではなく、普通の砂を入れたとき(そりゃ、外は雨も降るから)、その砂をどう処分、ないしリサイクルするか、という問題が立ちはだかる。
 猫というのは室内飼いの方が簡単で安上がりなのである。室内でおとなしく飼えればの話である。
 猫の道はまだまだ険しい。
by Larghetto7 | 2005-08-29 01:18 | 日記風
8/27 やや涼しい土曜
 昨夜寝たのは3時頃と思う。風呂を沸かしていたけれど、面倒なので風呂に入らずに寝た。一人(と猫たち)と家で番をしていると、なんとなく学生の頃に戻ったような気がする。
 9時頃にチーコにおこされた。食糧をあげる。チーコに隠れて他の猫たちにも食糧をあげる。
 モーメントで定義される2項分布の歪度は、p=1/2 を境に正負が変わる。p<1/2 なら分布は左に偏るし、逆なら右に偏る。左(右)に偏ったとき、分布のメディアンは期待値(平均)より左(右)に来るから、平均以下(以上)である確率は 1/2 より大きく(小さく)なる。以前に行った、限界質量モデルのシミュレーションの結果(影響力をローカルにすると、p<1/2 で出発するとき、シミュレーション上の均衡値は限界質量モデルの均衡値より小さくなる)はこの点から説明できると思う。ただ、この、期待値とメディアンとの関係を記述する際の「分布の偏り」が、歪度によって数学的に定義されているのかどうかが、確認できない。
 近々市長選挙と市会議員の補欠選挙があるらしく、お願いしマースという宣伝カーがよく行きかっていた。と思ったら、明日が投票日であるらしい。行くかどうかはわからない。名前をいってお願いしまーすだけ、というパタンで、政策がどうのという話はない。
 このところよく、バッハのモテット、カンタータのCDをかけていた。勢いでさらに昔のパレストリーナのミサ曲のCDをかけたらさすがに眠く、本当に寝入ってしまった。
by Larghetto7 | 2005-08-27 11:05 | 日記風
8/26 台風11号が去る
 昨夜は風雨が強かった。朝になるとおさまっていた。庭のヒマワリの茎が何本か折れていた。台風の後であるから例によって暑い。
 カミさんが子供を連れて今日、郷里の福島に行く予定だったけれど、出かけるかどうかまだ思案中である。
 昨夜書きかけたサイトの記載にまだてこずっている。
カミさんは結局、出かけることになった。上の娘のMは大宮に用があり、後から新幹線で行くという。Mの話を聴いた小さい息子のYが、シンカンセーンに乗りたいといってダダをこねる。Mが乗るのに自分が乗れないのが悔しいようだ。一時は私がYを連れて新幹線に乗ることまで考えて、新幹線の時刻をチェックした。しかし出かける頃にはYは忘れてカミさんについていったので、私がつれて行く件は自然と消えた。
 下の娘は行かないといっていたけれど、内心は行きたいので結局付いてゆくことになった。
 昼過ぎにカミさんは下の娘とYをつれ、車で福島県の須賀川に向かった。いったん郡山に行ってから須賀川に戻ったので、着いたのは夕方近くになった。
 私は一人残って猫の世話をする。昼はうどんを茹でて食べた。
 教育実習等の特殊な事情があって遅れて出すことを許したレポートがメールで届いた。他のレポートは時間の切迫のためにそのまま受け取ったけれど、この(これらの)レポートについては書き換えの指示をメールで出した。
 サイトの記載書きを進める。
 家猫のチーコのことは最近、いっさい外には出さない。家には私しかいないので、なるべくチーコのそばにいようと思う。チーコはほとんどの時間を寝て過ごし、おきては少し家の中をうろつく。この退屈すぎる時間を苦痛ともしないで、実は自分が家の主人であると思って過ごしているかのようだ。
 いつもは2階にいるのに今日はつとめて、チーコのいる1階にノートPCを持ち込んで仕事をしている。虫の音がいつもより大きく聞こえる。
by Larghetto7 | 2005-08-26 10:14 | 日記風
8/25 台風が近づく
 まだ眠いのになぜか早起きしてしまった。いくぶん頭痛がある。鼻も少し詰まっている。風邪かもしれない。と思っていたら、下の子供が熱を出した。熱があるのにダダをこねると抑えるのが容易ではない。カミさんが医者に連れてゆく。喉が腫れているので風邪だろう、といわれたようだ。そういえば私も少し喉が腫れている。朝食の後に風邪薬を飲んだ。
 若干の事務的なメールのやり取りあり。確認のために電話をかけ、学部ホームページに来た問合せに回答する。
 台風11号が近づいている。予報に寄れば今夜から明日早朝にかけて風雨がものすごい。
 昨日去勢手術をした猫のコロちゃんは、まだケージに入れている。時折出たがるので部屋の中に出す。元気そうではあるけれど、身体の動きはまだ鈍い。

 さて、今日の課題。
1.自分のホームページに前期授業の成績に関する注意事項、コメント等を掲示する。
2.学部ホームページのやり残しに手をつける。
3.研究プレゼンテーションワークショップなる授業(今年は私が主担当の番)のための教材作りを始める。

 何れも、「教授」に対する世間の通念からすると雑用に属する仕事なので、いくぶん情けない。
by Larghetto7 | 2005-08-25 11:33 | 日記風
8/24 寝不足
 本日、久しぶりに寝不足である。朝が早かった。
 野良子猫のコロちゃんの調子が安定したので、今朝早く動物病院に去勢手術に連れて行った。元気になったコロちゃんは異様に攻撃的で、他の猫を威圧する。去勢することで少しおとなしくなってくれることを願う。
 大学に行って、前期授業の成績を含め、書類提出を行う。
 大学からの帰りに、10日ぶりくらいに母に会いに行く。このところ成績処理で忙しく、行けなかった。
 帰りが遅くなった。私の代わりにカミさんがコロちゃんを病院から引き取っていた。コロちゃんは食欲もあるけれど、薬も打っているだろう、動きにはまだ元気はない。
 成績処理が終わった今の時点で、雑用の残務処理がある。研究をする頭にはなかなかなれない。昨夜は大学院の将来計画委員会の議題に関するメールを3本書いて出したけれど、シカトされたままである。みんなどこかに行っているのかも知れない。
 台風が近づいている。台風が来る26日金曜に、カミさんが子供を連れて実家の福島に行く予定なので、この予定は狂うかも知れない。
 散文的に時間が過ぎてゆく。興奮する要素がないな、と笑う。
by Larghetto7 | 2005-08-24 23:34 | 日記風
8/23 成績付けが終わる
 既に提出期限を過ぎている成績付けがやっと終わった。まだ学務にて提出していない。まあ、明だな、と気軽に考える。
 この間、別の雑用が溜まってしまった。
 なんとも時間がかかり過ぎている。対処を考えないといけない、と思う。
 昨夜が遅かったせいか、今朝は10時半頃にやっとおきた。日差しは強かったけれど午後になると曇って涼しくなった。8月はちゃんと睡眠がとれるところがうれしい。
by Larghetto7 | 2005-08-23 14:49 | 日記風
8/22 Clie
 本日、用があって大学に行く。社会心理学入門の全学教育課分の成績を提出する。細かい用をたす。
 帰りに大宮のソフマップに寄る。目当てというのは、PDA でどんな製品が出ているかを見るためである。現在私は Sony の Clie (PEG-TG50)を使っている。結構気に入っている。しかし、既に買い替えどきになったように思う。問題は、Sony は Clie の新製品を長らく出していないこと。たぶん、Sony は PDA から撤退、Clie は消滅、ということだろうと思う(Sony 製品では同じ経験をしたことがある)。そこで、Sony 以外の製品があるかないかを知りたかった。
 Sony とうのは、モノはいいんだけれど、顧客を裏切るようなこの経営戦略が気に入らない。
 Clie は Palm OS を使った製品で、Clie が登場したときには Palm OS 機が随分と市場に出ていた。今、Palm OS 機は急速に淘汰されたようだ。ともかく新製品を見ていない。
 Palm OS が流行る前は、PDA 機はほとんど Windows CE (ないしその後継OS)によっていた。Win CE はある意味、Windows よりも先進的で、例えばドライヴという概念を使わない(ドライヴはフォルダになる)。私も、Win CE 機を計3台か4台使っていた。しかしWin CE は Windows と同じで、普及しているから使っただけ、動作がどうも、というのが本音である。基本は良いけれど遅くて使えない、というMS製品の伝統を受け継いでいる。Palm OS は単純な分、私にとっては満足度が高かった。
 今、PDAで残っているのはほとんど、結局、Win CE 機である。MSだから淘汰されそうになっても脅しで切り抜けるだろう、とみんな踏んでいるのだろう。まあ、Win CE 機はそれでよいのか、と思う。が、このところ使っていた Clie は、筐体は小さいのにハードキーがついている。正直、Palm OS 流の手書き入力は、これまた使えない。Win CE機も軒並み、手書き入力なのである。
 キーボードのあるPDA という条件で探すと、結局、Zaurus しかない。
 ソフマップで調べたところ、Zaurus のOSは Linux(の一種)であるらしい。なるほど。Zaurus も以前の「電子手帳」と比べると進歩したものだと思う。Win CE を使わないのはやはり、動作のせいだろう。
 という訳で、今選ぶとすれば選択肢は Zaurus ということになる。けれども、Sony の製品系列に比べて Zaurus はデザインがどうも。これじゃね。やっぱこれ、オヤジPDA だよな。オヤジでいいんだけれど、そこまで被虐的な人生を送ることもないんじゃないか、という観念に囚われた。
 という訳で思考停止である。同じオヤジPDAでも、パパイヤ鈴木のような、もうちょいと愛嬌のある奴が出ないものかと思う。
by Larghetto7 | 2005-08-22 19:38 | 日記風