カテゴリ:日記風( 1992 )
2016/12/29 木曜  年末のベートーヴェン
 年末にベートーヴェンの一続きの作品を聴くのが私の習慣になっている。交響曲全集とか、ピアノソナタ全集とか。世間で年末にベートーヴェンの第9をやる、という習慣の個人版のようなものである。世間にせよ私にせよ、なぜベートーヴェンか、と人は問うかも知れない。いろいろ考えてやはりベートーヴェンかな、と思う。まあ、ハイドンとかモーツァルトならよいかも知れませんよ。しかしロマン派以降だとダメではないか? 交響曲でいうと、まあ曲はよいとしれも、何か暗くなるでしょ。例えばブラームスですよね。交響曲の1番と2番はいいんですが、3番、4番と段々暗くなるでしょ。チャイコフスキーも、ブルックナー、マーラーとかも、なんか、晩年のものって、諦観に浸ったり、消え入るように終わって行くとかね。なんか、来年まで生きていてはいけないような気になるではないですか。
 だからやはりベートーヴェンでしょうね。常にポジティヴ。ジャンプじゃないですが、努力、友情、勝利です。
 という訳で今年はベートーヴェンの交響曲全集にしました。CDで全集をいくつか持っていますが、今はApple Musicに契約しているので、取り交ぜてみたのです。指揮がカラヤン、ハイティンク、懐かしのブルーノ・ワルター、そしてチェリビダッケ。
 ざっと聴いてみて、まあ実は特にベートーヴェンを聴きたい気分ではなかったのでそんなに感動はなかったです。強いていうと最後に聴いた、チェリビダッケ指揮、ミュンヘン交響楽団の第9ですね。まあこの曲は、ミサ・ソレムニスのついでに作ったという話があって、そんなに力を入れて作曲していないかも知れないのですが、私はどの楽章も好きです。別のことをしながら聴いているのですが、第3楽章辺りから聴き入るようになりました。この第3楽章はベートーヴェンの曲の中でも特に美しい曲の1つと思いますが、チェリビダッケの演奏では音が重なる構造が見えるようで、大きな曲、例えばブルックナーのアダージョ楽章を聴いているような気になってきました。そのまま最終楽章に入り、ゆっくりしたテンポで、飛んだり跳ねたりせず、大きな構造を聴かせながら進むのですが、フィナーレはフルトベングラーの第9みたいに盛り上がってみせる。凄い演奏ですね。
 という訳で、最後にちゃんと感動を受け取った、という気になって、年を越したいと思います。
by larghetto7 | 2016-12-29 23:45 | 日記風
2016/12/27 火曜
 近所のニトリで本棚を注文したのは先週の半ばである。その本棚が昨日届いた。搬送の業者が取り付けもしてくれて、簡単だった。
 事情を話せば、本棚を買ったのは今度の3月で私が大学を退職することに由来する。大学に置いてある私物、多くは書籍を撤去しないといけない。撤去する以前に受け入れる自宅の体制を整える必要があったのである。
 私の自宅には屋根裏スペースがある。体積で言えば私の私物など、その中に入るだろう。だから私も焦らなかった。しかし書籍などの重い物を屋根裏スペースに置くことにカミさんから反対が出た。屋根裏スペースはそれほど頑強にはできていない、ということである。
 そう言われればそうだ。と思って思案を巡らせた。
 結局、床に信頼のある1階の居間スペースに本棚を置くことにした。居間に本棚は既にあるのであるが、より多く入る本棚を追加で買うことにしたのである。
 しかし、予想としてはこの本棚程度で間に合わないだろう。そこで、軽い本、例えばコミック本などは屋根裏スペースに移すことにした。家にあるコミックのうち、まず横山光輝の『三国志』全60巻を屋根裏に運んだ。それから、いしいひさいちやら『What's Michael』などを運んだ。大学には、『北斗の拳』全巻、『魁男塾』全巻、いしいひさいちのコミック、などがあるはずである。
 それと同時に、不要な本は捨てることにした。例えば、一時自宅で買っていたNational Geographic などである。写真が多いから重いし。
 かくして、大学以前に自宅のスペースの整理が始まったのであった。

 本来、大学に私物を置いてはいけない。大学で必要なものは校費で買い、置いておくのが正しい。退職の際はそれを置いてゆくだけだから、この理屈通りなら簡単なはずである。
 しかし現実にはその理屈通りではない。
 研究上必要とあれば私物の書籍を置いてよいことになるのだろう。
 それより、一般にはもっと重大な理由がある。
 校費で購入した書籍は図書館登録するのが原則であり、図書館登録によって大学の所有物であることが確定する。図書館登録していない書籍(消耗品扱いの書籍)は、大学の管理から外れる。だから私物として扱ってよいことになる。
 問題というのは、少なくとも一時、図書館が登録をせず消耗品扱いで本を買うように推奨していたことである。なんと、登録作業が追い付かない、というお粗末な理由であったらしい。
 そこで、たぶん、消耗品扱いで校費で買った書籍は、私物として持ち帰ってよい、という理屈になるのだろう。退職者が出る度に書籍の引き取りに手間取るのはそのせいかも知れない。
 実際は、私を含め、同僚は私費で本を購入し、大学に置いておく。校費で買った上に同じ本を私費でも買うこともある。そこで、この本はどの素性の本かが分からなくなる恐れがある。実際、そうなのだろう。なにせ、図書館登録をしていなければ、記録はないのである。

 まあそれはともかく、私の場合、持ち帰る物がどれほどになるかは、まだよく分からない。私の場合、本ではなく、論文等のコピィが多いのである。日本の学術誌の場合、既に無料でネット公開されていることが多いので、物によっては捨ててよいだろう。しかし海外の雑誌の論文のコピィは、アクセスできるかどうか分からず、その点を確認しているとえらく面倒である。そう考えると、ああ大変だなぁと今さらながらに思ってしまう。
by larghetto7 | 2016-12-27 23:45 | 日記風
2016/12/22 木曜
本日の近況コメント → 私の大学の教養教育がダメであるのには102番目の理由があってだな

by larghetto7 | 2016-12-22 23:45 | 日記風
2016/12/19 月曜 
今日のComing Soon  →  私の大学の教養教育がダメであるのには101の理由があってだな

by larghetto7 | 2016-12-19 23:45 | 日記風
2016/11/25 金曜 昨日、雪
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 昨日は我が家の近くでは明け方から雪になった。午後にかけて降る雪を見ながら、ボタ雪だなと思った。予想に反してしっかり積もった。ただし道路に雪が積もるほどではなかった。東京では雪が多かった、と下の娘が言う。

 夜になって雪だるまを5個作った。
 一昨日がカミさんの誕生日であったが、ケーキを食べるのは昨夜になった。消した後のケーキの蝋燭を家の外で最後まで燃やそうと思った。思い付きで雪だるまにケーキの細い蝋燭を立てて見た。

 面白いことを見出した。蝋燭が雪だるまの雪の中に沈んでゆくと、雪の中から光が浮かび上がることである。
 まあ、言ってみれば雪灯籠ですな、と口にして、雪灯籠という言葉が既にあるのではないか、と思いついた。ネットで調べると米沢の上杉雪灯籠祭とか、弘前城雪灯籠祭、といった言葉が出て来た。まあ、あるんですな。
by larghetto7 | 2016-11-25 23:45 | 日記風
2016/11/23 水曜
今日の風聞  →  九州大学の新学部


 本日はカミさんの誕生日であり、通常であればケーキを買ってきて食べる。が、今年は出産した上の娘と予定を合わせるので、ケーキを食べるのは明日になるとのことであった。
by larghetto7 | 2016-11-23 23:45 | 日記風
2016/11/13 日曜
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 このところ名古屋は乗り換えるばかりで降りたことがなかった。本日、一泊で名古屋に行っていました。写真は今朝の鶴舞公園です。下の娘に言われたもので、味噌を何種類か買って来たのであります。
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by larghetto7 | 2016-11-13 23:45 | 日記風
2016/11/06 日曜
今日のオマージュ ⇒  西荒川大学世界一

by larghetto7 | 2016-11-06 23:45 | 日記風
2016/10/30 日曜
今日の感想  →  国立大学の学費値上げ


 猫のコロちゃんと黒子が立て続けに具合が悪くなった。まずコロちゃんは急に、フラフラして歩けなくなった。犬猫病院で診てもらったところ、めまいがしている状態だろうという。抗生剤とステロイドの投与で少し落ち着いてきたように見える。この治療でよければ、前庭神経症というやつである可能性があるだろう。
 次の日に黒子が急に吐いていた。同じく病院で見てもらうと、体温が異様に低く、肝臓と腎臓の数値が悪い。しかし、身体から考えて、長く患ったとも思えず、なぜなにかはよく分からない。身体を温めながら点滴することで凌いでいる状態である。
by larghetto7 | 2016-10-30 23:45 | 日記風
2016/09/20 火曜
http://eiji-takagi.la.coocan.jp/

というURLで、ホームページを移動しました。
このホームページ、実際、この数年、あるだけでいじっていないのですよね。niftyの(たぶんただの)ホームページスペースに作っていたのですが、niftyが新サーヴィスに切り替えたので、これまでのホームページは消えます。なくなってもよいのですが、判断保留で、とりあえず簡単に移行できるniftyの新サーヴィスのスペースに移行しました。
 何と言いますか、インターネットが出現する「パソコン通信」の頃から使っている nifty でありますので、愛着があるというか、愛憎があるというか、まあ複雑な気持ちですね。
 メンテナンスの簡単なブログに移行し、またSNSが主流になったこの時期、営業をしている訳でもない私がホームページを持っていても仕方ないのですが、まあ、ゆっくり考えますか。
by larghetto7 | 2016-09-20 00:13 | 日記風