カテゴリ:日記風( 1992 )
2017/06/18 日曜 タビー死去
 我が家の2階に住んでいたオス猫のタビーが,今日の12時20分頃に死去した.同居していたシロが死んだのが1月近く前の5月23日だった.後を追うように亡くなった.
 
 タビーという名は「庭に現れたあのタビー猫」と言っていたことに由来する.単にタビー(キジトラというべきか)であるからタビーと言っていて,名前に転化したのである. タビーは物静か強い猫だった.この猫ははじめ,ウチの庭の猫たちの野良の外敵として現れた.強い猫が来て追い払われてしまう,その猫がタビーだった.声はほとんど発さない.
 庭にいたシロがタビーに吠え掛かったことがある.シロは吠えながらいろいろ身体を動かす.しかしタビーは蹲踞するように,というか,猫が良くやるしゃがんだ状態で,黙ってシロの出方を待つだけである.動かない.結局,シロは飛びかかれず逃げてしまった.シロのような弱い猫だとそうなるのであるが,強い相手の場合,相互にほぼ同時に飛びかかってぶつかる.しかしタビーは相手を裏返しに倒してしまう.相撲でいえば最初のカチアゲで相手の体勢を崩してしまうのである.そうなると,相手は防御しながら体制を整え,後は逃げるしかない.
 こういう猫に来られるとウチの庭の秩序が保てない.だから私は何度も,タビーを追いかけて追い出していたのである.
 それでもこのタビーはウチの庭の常連になってきた.当時の私の庭にはクロという人格猫がいたのである.クロは後ろ足の片方でびっこを引いていて,機敏には動けない.しかしクロは,たぶんそれ故に喧嘩をすることがなく,猫間の融和を図るのである.庭に居たい猫はクロに仁義を通して居させてもらうのである.たぶんタビーも,クロの仲介で庭に場所を占めるようになったのかと思う.
 しかしタビーは強くて喧嘩をする.去勢すればおとなしくなると考えた.何とかうまくタビーをプラスティックの猫用のカゴの中に閉じ込めた.そのままカゴを動物病院に持ってゆけばOKのはずだった.しかしタビーを入れたカゴは内部からの圧力で揺れるのである.そして最後は,カゴの蓋を突き破った.実際にカゴの蓋を突き破ったのはタビーが初めてだった.

 このタビーが現れたのは2006か2007年のことと思う.去勢することで,タビーはおとなしく,円満になった.それ以後は,紆余曲折を経てタビーはクロと一緒に行動するようになっていった.同じようにずんぐりした2匹が庭猫の中心になって行ったのである.
 家の前の空き地でタビーたちがたむろしている.私が目をやってタビーと視線が合うと,私はタビーに向かっておいでおいでをする.するとタビーはこちらに走って来るのである.その後を,足の悪いクロが追って来る.ひと頃はそんな日々が続いた.
 そのタビーが一度食糧を食べなくなった.その時は医者に連れて行って直った.が,しばらくしてまた食糧を食べなくなった.だけではなく,なかなか私の前に現れなくなった.そのままタビーがいなくなってしまうのではないか.どこかに隠れてそのまま死んでしまうのではないか.そんな不安に駆られた.タビーを室内に置くことにして病院に通ったのはそのときである.2013年の秋である.幸い,面倒な病気ではなく,じきに回復して元気になった.
 我が家の2階の部屋で,タビーは毛長(けなが)やシロと同居になったのである.環境は変わったが,タビーは安定した生活を送るようになった.

 しかしこの正月前後からタビーは体調を崩した.ずっと薬を服用していた.最初は栄養補給のために行っていた強制給餌であったが,次第に強制給餌以外では食糧を摂らなくなった.5月後半からは摂取する食糧が格段に減った.最後の数日はほとんど,水を含ませることしかできなかった.
 この間,毛長は2015年の正月に亡くなった.クロはその3か月後,3月末に亡くなった.シロは今年5月23日に亡くなった.後を追うように亡くなったタビーであった.
 私はまず,病気で汚れた身体を,ペット用シャンプーを使って洗い,ドライヤーをかけてすぐに乾かした.線香をあげた.それから火葬の手配をした.火葬が2日後になるのでドライアイスをもらってきた.夜になったら,タビーの思い出のために花を供えよう.

by larghetto7 | 2017-06-18 23:45 | 日記風
2017/06/12 月曜 東京スカイツリー下,すみだ水族館
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 日曜にネットを見ていて,東京スカイツリーの下に「すみだ水族館」というのがあるのに気が付いた.そうだとすれば,私の現住所から東武線で簡単に行ける.という訳で本日,カミさんと一緒にすみだ水族館に行ってみた.
 すみだ水族館は東京スカイツリーの付属物のようなものであり,最寄り駅も「とうきょうスカイツリー」駅である.昼頃に東武線の中央林間行きに乗り,曳舟で浅草行きに乗り換えて1つめだった.東京スカイツリーの一帯は「そらまち」とかいうモールのような場所で,そのフードコートで昼食をとってから,すみだ水族館に入った.
 ひとあたり見た感じ,水族館としてはあまり面白くなかった.
 原因の1つは淡水魚の比率が通常の水族館より高く,全般に地味な感じがあることである.まあ,隅田なのだから仕方ないか,とも思う.
 が,それだけではなく,水族館のコンセプトの問題もあるだろう.この水族館は,東京スカイツリーに行ったついでに入るような水族館であろうから,関心がある人が来る訳でもないのだろう.とりあえず見て歩いて,デートでもできればよいのだろう.確かにクラゲを成長段階別にケースに入れて展示するなど,工夫はある.が,これまでに行った品川,大洗,江ノ島の水族館では,たぶん海洋生物の研究者がうんちくを書いて展示生物の解説するのであるが,そういう要素は少ない.
 この水族館の対局をなすのが,私が行った中では,和歌山県白浜にある京都大学の水族館であろう.京大の水族館は解説が多く,その解説の文も,帝国大学風というか,社会学でいえば高田保馬が魚の解説を書いているようで,そのアナクロな感覚にある種の感動を覚えるほどだった.
 すみだ水族館であるが,ペンギンやアシカ,サメやエイもいたけれど,最後は江戸隅田らしく金魚で締めくくる.土産屋でお菓子でも買ってから,東武線の「りょうもう25号」という特急に乗って自宅の最寄り駅まで戻った.

by larghetto7 | 2017-06-12 23:45 | 日記風
2017/06/11 日曜
国立大学のビジョン
by larghetto7 | 2017-06-11 23:45 | 日記風
2017/06/06 火曜 新江ノ島水族館
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 本日,水族館巡りでカミさんと新江ノ島水族館に行ってきた.実は5月に行くつもりであったが,予定の日が曇りで,せっかくの江ノ島であれば晴れた日がよかろうと思い延期していた.今日も予定では曇りなので,朝までは代わりに葛西臨海水族園に行くつもりだった.しかし朝,晴れ間が見えた.天気予報を確認した.藤沢は15時ころまでは晴と出ている.そこで新江ノ島水族館に切り替えた.今の時期を外して暑くなると江ノ島は混むであろうとの考えもあった.
 電車の時間を確認すると,葛西臨海に行くのと,新江ノ島水族館がある片瀬江ノ島(小田急江ノ島線終点)までは,30分しか違わない.つまりはJR上野東京ラインができたことの恩恵だろう.
 新江ノ島水族館は,カミさんは子供を連れて何度か行っている.ではつまらないかと聞くと,海の近くに行くのはよい,とのことだった.
 多くの水族館がそうであるように,新江ノ島水族館は海の近くにある.海岸線で工事のようなことをしていたのは,海の家を作っていたのだろう.水族館は,位置する近海の魚の生態を見せるのが普通であり,どこも同じように見えて微妙に異なる.新江ノ島水族館は相模湾の海の生き物を丁寧に見せており,クラゲの展示に力を入れているのはよかった.
 16時ころにイルカショーが終わったあたりで帰路に就いた.歩いて江ノ電の江ノ島駅まで行き,江ノ電に乗って海沿いに鎌倉まで移動した.江ノ電には昔乗ったように思うのだが,あるいは初めてだったかも知れない.鎌倉で食事をしてから,湘南新宿ラインの宇都宮行きに乗って帰宅した.

by larghetto7 | 2017-06-06 22:19 | 日記風
2017/06/05 月曜
田隅学長の教養学部訪問

by larghetto7 | 2017-06-05 23:45 | 日記風
2017/05/25 木曜
あの改革強化プランはなんぼのものだったのか?

by larghetto7 | 2017-05-25 23:45 | 日記風
2017/05/23 火曜 シロ死去
 我が家の2階に住んでいたオス猫のシロが,今日の16時30分頃に死去した.
 シロが我が家の庭に現れたのは10年以上前のことである.シロと毛長(ケナガ,オスの長毛),それに茶のメス猫(ハハコ)の3匹がセットになって我が家の庭に居ついたのである.毛長は長毛らしくおとなしい猫であったが,シロは逆にせわしない猫だった.フォーと叫んで駆け回る.喧嘩が弱いくせに他の猫にちょっかいを出すものだから,いつも逃げ回っていた.シロを見ながら,「馬鹿な猫ほどかわいい」という言葉が思いついた.
 シロは目が青みがかっているのが特徴だった.運動能力が高い.猫は時折垂直に飛び上がる.シロは実に高く跳躍した.よく我が家の屋根に上がって騒いでいたものである.
 そのシロはあるとき,お尻あたりに大けがをしていた.苦労してやっと捕まえて動物病院に連れて行った.直るのに時間を要し,その間,家の中に置いていた.そのまま家の中で飼うことにした.この猫は外に出ると他の猫にちょっかいを出し,しかも喧嘩に弱いので,危ないと思ったからである.実は毛長も片足を失うほどの怪我をしたので家で飼うことになった.ハハコも何かのついでに捕まえて,一緒に飼うことになった.そこで,セットの3匹が我が家の2階の1室に一緒にいたのである.
 我が家の猫で最大の小白(こしろ)は,このシロとハハコの子供である.
 シロの問題は猫エイズに感染していることであり,その意味で長生きはできないかと思っていた.しかし,毛長より長生きしたことになる.
 シロは太ったことはない.しかしずっと,それなりの体重を保持していた.2年ほど前から痩せてきた.原因は口内炎ができて,食べるのに支障が出たことである.たぶん猫エイズのせいであろう.それでも身体はよく動いていた.何とか,AD缶ととろみの食料を食べさせていた.
 そのシロが食べられなくなったのは10日くらい前である.動物病院に連れて行った.検体をとって検査した訳ではないが,腎臓のリンパ腫の可能性があるという.ステロイドの投薬をして強制給仕を始めた.シロは動く猫で,強制給仕はそれまでさせてくれなかった.それが何とか強制給仕できるようになったのは,それだけ弱っていたからだろう.それまで部屋の中を自由に動けるようにしていたが,安全のためにシロ用のケージに入れた.しかし3日前に動物病院に連れて行ったところ,投薬はしないでよい,強制給仕も誤嚥の危険があるので控えてよい,水を少し与えるくらいであろう,とのことであった.本日,亡くなる何時間か前にも水(ポカリスウェット)を無理に,少し飲ませたが,それ以上はできなかった.
 亡くなったので顔を拭いてあげた.線香を炊き,花を買ってきてシロのケージに供えた.
 良い猫だった.

by larghetto7 | 2017-05-23 23:45 | 日記風
2017/05/22 月曜
人社研設置はなんぼのものか?

by larghetto7 | 2017-05-22 23:45 | 日記風
2017/05/19 金曜
教養学部は研究科合併にどのように対応したか?(下)

by larghetto7 | 2017-05-19 23:45 | 日記風
2017/05/17 水曜
教養学部は研究科合併にどのように対応したか?(中)

by larghetto7 | 2017-05-17 23:45 | 日記風