11/22 土曜 Parker Sonet 復活
 8時頃におきた。猫たちに食糧をあげて回る。本日、晴れて暖かい。
 本日、家に持ち帰った仕事が多い。まず、と思って5つたまった会議の議事録の確認をしていて、ほぼ1日が終わってしまった感がある。
 何度か風呂に入る。
 議事録の修正(その後で事務方で直して再確認があるのですが)の後、年末の勤勉手当の原案を考える。この辺が管理職の管理職らしい仕事ですよね。6月の折には中期評価で働いた人たちを中心に勤勉手当をつけた。それでも納得せずに文句を言う人がいたもんですわ。今回の場合、年度の後半であるから、入試業務とカリキュラム編成業務の比重が高い。だから入試とカリキュラム関連の委員に付けるという原案を作った。実は以前は、勤勉手当はローテーションだったんですよね。
 昔、といってどれくらいか? まあ、15年から20年前でしょうか? 万年筆で Parker のSonetという、1万円くらいのやつを、一清道で買って使っていた。匡体が緑色で、結構気に入っていたんですが、ペン先を痛めてしまった。書けない訳ではないけれども、気になって新しいのをまた買った。買ったのは同じParker の Sonet で、筺体は黒である。今までのはカミさんに「使う?」といってあげていたけれども、カミさんは使わずに、そのままにしておいた。
 この万年筆も、良かったんですが、難点は握る部分でインク漏れがあり、手にインクが付いてしまう点。最初は締め方が弱いからかと思ったけれども、どうやってもインクが漏れて、結局使わなくなった。捨てずにしまっておいた。
 最近、万年筆をいろいろ買っていじっている関係で、再びその黒のSonet を使おうとしてみた。しかし結局だけで、内部のペン先近くの部品がかけて、完全に壊れてしまった。かけたということは、以前からヒビが入っていて、そのためにインク漏れを起こしていたように思う。
 さて、この日、ふと思いついた。この黒のsonetはある部品が壊れているけれども、以前カミさんに渡した緑のsonetはその部分は問題ないだろう。緑のsonetの方はペン先がダメなのであるが、黒のsonetはペン先は無事であるから、黒のsonetのペン先を緑のsonetに付ければ、使えるのではないか?
 そう思って試みてみると、2つのsonetの部品をともに使うと1本分のsonetとして問題なく使えるではないか。筺体は黒でも緑でもよい。が、黒を使うとして、インクを入れて使ってみた。
 使える。私が最近使っているスティールのペン先とは感じが異なり、ややペン先が弱弱しいけれども、昔風の万年筆の筆感が伝わる。特に良い訳でもないけれど、使えるようになってうれしくなった。Parkerのsonetは、デザインがsimpleで(Parker一般にいえるけれども)、飽きない感じがある。
 そんなこんなで時間が過ぎて、夜、いつもより早めに寝入った。
by larghetto7 | 2008-11-22 23:45 | 日記風 | Comments(0)
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