09/28 日曜
 締切とっくに過ぎの原稿もできずに、いろんな問題が次々と生じて来る。このところ時間を使っているのが、研究目的で入試日に出張などを入れる希望を、どう処理するか、である。入試は重要業務であるので、休んでよいとはいえない。しかし、あらゆる場合にダメという判断もしにくい。ではどうするか? これまでは学部長の判断、で済ませたが、そこをちゃんと、手続きを表に出してオープンにやれないものか、と思案している。
 多くの人は、入試日に仕事を入れることはできないとハナから考えている。しかしそうでない方もいる。だから、許すなら、やろうと思えばできることを皆さんに公示するのが公平だ。しかし、それで、休みの希望がドッ出ては、入試が成り立たない。入試は何が起こるか分からないので、人員的には余裕を持って臨むのが望ましい。
 入試を休むことはあくまで例外にするしかなく、可能としてもケジメをつけてください、というしかない。その辺が難しい。いろんなご意見がある。「一切ダメ」というご意見もあれば、気軽にイケイケドンドンという方もいる。何れにも理はあるが、ワタシ的に責任を負うのは、システムを維持できるように設計することである。
 うちの学部自体が、規模的にギリギリのところで業務をやっている、という根本問題もある。「規模」というのは、学部全体の規模、ということもあるし、下位単位の規模(が小さく余裕がない)の問題もある。

 9時頃におきた。猫たちに食糧をあげる。
 さしたるメールもなく、私の方もウダウダしながら時間が過ぎる。午後から業務関連のメールが入る。それなりに返事を書く。入試業務関係で意見メールを送り、返事も帰ってくる。大筋、この方向でよい、という感触を得る。来週の仕事について補佐会メンバー宛にメールを送る。
 セキ薬品に買い物に出たくらい。
 夜、いつもの日曜のように過ぎて行く。
by larghetto7 | 2008-09-28 14:10 | 日記風 | Comments(0)
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