7時に起きた。今日は朝から会議がある。猫たちの世話をする。一通り終わってからトシちゃんに流動食を与えようとする。トシちゃんはあまり食べていない。
ケージを出して抱きながら、まず注射器で薬を入れた水を飲ませようとした。嫌がるので急いで、水鉄砲のように水をトシちゃんの口に入れた。するとトシちゃんが急に、全身の痙攣を始めた。まずいと思ってそのままケージの中に入れた。
痙攣になると猫は危険な状態になる。そのまま死ぬこともあり、死なないまでも、極度に緊張するので当たり構わず噛みつくという。指を喰いちぎられないようにと動物病院で注意されていた。痙攣があると、素人は何もするな、ということらしい。
ケージの中でトシちゃんは痙攣を続けているけれども、暴れるようではない。動物病院に連れて行こうと思った。ケージをあけて、敷いてあるタオルごとトシちゃんを包み、籠の中に入れた。時間は8時20分頃と思う。動物病院は9時からであるが、命の危険があるので、すぐに電話した。院長が出て、連れてこられるなら来いという。、すぐ行く。
連れて行く頃にはトシちゃんの痙攣も治まっていた。ともかく病院で預かり、血液検査をすることになった。夕方、カミさんが引き取りにゆくことになった。痙攣は驚くのがきっかけで起こることもあるらしく、水を口に水鉄砲のように入れたことで起こったのかも知れなかった。
家に戻って出かける支度をし、9時頃に家を出た。大学に向かう。
大学に着いたのは10時20分頃。すぐに本部3階に急ぐ。学長会議室で、院の部局長が集まってある件で会合。割と早く終わる。その後、ある件で会合があるはずだったが、その件は流れた。
ローソンでおにぎりとお茶を買ってきて食べる。
国際交流、実績報告書、授業、GP説明会の件でメールなどで対応。人にも会う。
大学を出たのが21時半頃と思う。22時半過ぎに帰宅する。
トシちゃんは割と治まっていた。血液検査の結果では、いろんな数字が悪い方に振り切れている。外見はどう見えようが、何れにせよ危ない状態がずっと続いているということなのだと思う。
猫たちに食糧をあげる。特に仕事はせずに寝る。