個人的意見 → 教員の本懐(1)
家の工事の音で目を覚ました。時計を見ると9時頃である。猫たちに食糧をあげて回る。
今日はハナから大学に行く気はない。落ち着いたところで某業務の報告書原稿書きを再開した。自分の調子で書ければ簡単なのだが、注文が付いているので気苦労する。昼過ぎに終わり、いくつかのファイルを圧縮して1つにして、関係者に届くようにメール送信した。こちらの方はすぐにレスがあり、話は進行する。
本日は私の母の命日であるので、カミさんが近所の花屋に行って花を買ってきて仏壇に供えた。
工事を依頼した時の説明より工事は早く進んでいるようであり、既に屋根瓦の大半は終わっているように見える。
さて、ここからが慣れない作業にかかるのであるが、なにせ慣れないことであるからなかなか進まない。
夕方、工事の人が帰ると猫たちが集まってくる。工事の跡が格好の遊び場になるようだ。
猫のQちゃんに抜歯手術を施すため、今日か明日、Qちゃんを動物病院に連れてゆかないといけない。が、家を離れさせる期間を短くしたいので、明日にする。
ベートーヴェンのピアノソナタのCDを連続してかけている。作品順にかけて29番のハンマークラヴィアまでかけた。その後の30番のソナタは、母が聴いた最後の音楽であったかもしれない、と思い出す。