さても、このブログの舞台裏のページでは、累積記載件数が出ている。昨日、「999件」であることに気がついた。そうか、あと1つで1000件か、凄いなぁ、というべきかどうか、あはは。よくもバカなことを今まで続けたよな。元来はこんなにきめ細かく書くつもりはなかったのだが、こうなってしまったぜ。だいたい、このブログを読んでいるのがどなたか、ということですが、結構「読んでます」といわれて「ほうほう」と思ってしまう。なぜ人のブログを読むのだろうかと不思議に思うこともある。これって、社会心理学的に月並みにコメントすると社会的比較過程の理論よね。他人の状態が分かるとなんとなく安心する面がある。そういえば、私のブログを読みながら「こいつよりは自分はマシだ」と下方比較するという話も承って、ああそうか、これって、私は下方比較の対象として身を晒すことによって、社会的厚生に貢献しているんだな。そういう意味では、私はキリストとか、佐倉惣五郎とか、東インド会社総督代理ソンナンゾ・チャイマッカーとかと比肩すべきではないのか。
起きたら10時だった。外に出ると日は曇り。結構寒いのは冬だから当り前である。じきに日が出てきて暖かく感じた。
猫たちに食糧をあげる。
今日も雑用に励んでしまう。そう書くと本当はまずいんですよね。それって時間外労働で、36協定とか何とかに違反している、ちゃんと労働基準局の目に留まると、ウチはDQN職場だ、とかいうことになるんですよね、本当は。しかし、そうやらないと出来る訳ない仕事を割り振ってくるのは誰さ。事務室なんかに行くと「ノー残業デー」なんていう貼紙があるところでみんな残業していたりして。なんて、いえいえ、みんなウソーッ。
残業手当を払わぬ限り残業など断じてしていない○○大学
しかし私の場合、このところ、残業手当に当たるような手当てが結構出ているのではないかと思いますよね。給料、今は良いですから。天下りの人ほどではないですが。どこかのお役人をやっていて、どこかの大学の何かに天下った方の半分くらい、もらっているかも知れませんね。ほうほう。こうやって、人は人民を見下してゆくんですねぇ。そのお給料が
みんな猫に消えてゆく
働けど働けどわが暮らし楽にならず。そっと猫の顔を見る。にゃー。
という訳で、夕方、病気猫のトシちゃんを動物病院に点滴に連れて行った。