8時頃におきた。猫たちに食糧をあげて回る。
業務メールあり。問い合わせについては返事を出すが、気が重い。
ある件について長々と文章を書いて11時頃にやっとメールで配信する。編入学試験の準備に関するメールが多い。
明日の教授会での資料を作る。メールで送る。
そろそろ大学に行かないといけない、と思いつつ、猫トイレの掃除などをする。
大学に行こうと思って玄関を出ると、玄関脇の猫部屋のガラス戸に取り付けた猫ドア(cat flap)の扉が家の中の方で飛び散っている。実はこの猫ドアが年始頃に壊れた。新しい猫ドアは通販で買ったのであるが、壊れたのをガムテープで付けると使えたので、そのまま使っていた。以前に買った猫ドアをカミさんに出してもらい、壊れたのを外してから取り付ける。
庭猫たちが寄ってきたので食糧をあげる。が、壊れた猫ドアの付近に血痕があり、どうも猫の黒子が血を流していることに気づいた。猫ドアが壊れていることとの因果関係は分らない。しかし黒子はよく食べた。
病院に連れてゆくために黒子を捕獲しようと思うが、黒子は身体を触らせない猫である。黒子が家の中に入ったところで、カミさんに中から追い出してもらい、私が猫ドアのところで籠に入れる作戦を立てた。しかし黒子は室内の高い所に飛び上がってしまい、捕獲するのはあきらめた。飛びあがれるのであるから、怪我は大したことなかろうと思った。が、心配。
動物病院で怪我用の抗生剤をもらうようにカミさんに頼んで家を出る。だいぶ遅くなった。
大学に着いたのは16時台。こまごまとした業務をこなすと時間が過ぎる。
18時から教育学部棟C1教室、というところで、組合主催の学長候補者を囲む集い?あり。行ってみる。来ていたのはそれほど多くはなかった。2名の候補者が話をする。無難に過ぎて20時10分頃に終わる。
研究室に戻ってからほどなく、帰路につく。
帰宅すると猫たちが現れる。黒子もいた。カミさんがもらって来た抗生剤を食料に混ぜて黒子射あげようとする。が、もらって来たのが錠剤で(粉末にしてくれとメールで頼んでいたのに)、あげにくかった。黒子もあまり食べなかったように思う。捕獲するのは当面諦める。
明日の会議の資料作りをする。適当なとことで切って寝る。