本日から3日、年休を取るように職場で申し出ていた。しかし総務係から忌引き休暇というのが別にあると連絡を受けた。そこで忌引き休暇に切り替える。ともかく、今週は仕事をオフにする。
本日、したことといったら葬儀社の人との協議、および電話のやり取りである。今回の母の死去に関しては、事前に檀家になっているお寺のご住職から指示を受けていて、戒名無しで火葬にする、葬儀はなるべく身内でやる、ということである。私の母が埼玉に移ったのは2年前であり、実はこの辺には母を直接知る人はほとんどいない。お骨にしてから郷里の菩提寺で49日の法要をし、その折に戒名をもらうが、そのときに郷里の母の知人をお呼びする形にする、という方針である。
それにしても、伝えていないはずであったが、母の女学校時代の友人の方から電話が入った。母のいた施設に問い合わせて死去を知ったらしい。私としては、事情を説明した上で、来週ご挨拶に伺うと答えた。
時間はかかるが、なるべく丹念に、誠意を尽くしてご挨拶に回ろうと思う。その意味で、母の死去の扱いは長くかかることになる。
来週お寺に行くと、住職からは般若心経の写経をするように勧められるように思う。