さても、本日はクリスマスイヴであることなど、テレビを観ないと気が着かない。
10時頃にやっとおきた。今日は気分が良い。外は風が強いが、引き続き暖かい日差しがある。猫たちに食糧をあげる。
昨夜からのつまらない原稿書きを進める。なかなか進まぬうちに、別の、20年研修の内容の報告メールを送ったりもする。委員会の開催をメールで問い合わせているが、多少の返事あり。最近は委員会を開くこと自体、難しくなっている。みんあやる気がないのか、忙しいのか。まあ両方ですわ。大学全体が雑用処理工場と化している。
15時頃、猫のQちゃんを籠に入れて動物病院に連れて行った。こちらはいつもの薬がなくなったからである。Qちゃんの体重は変わらず。薬をもらって連れ帰った。Qちゃんの治療の合間にトシちゃんに面会した。やはりひどく痩せているが、動きは元気だった。子の猫は道に迷ったのだろうか、と若い男の獣医さんに訪ねると、猫は普通に外に出て自分の家が分からなくなることはない、という。帰巣能力には猫によってばらつきがあり、道一本違えて迷い猫もある、と昨日カミさんに言ったのは女の先生の方だった。今日の先生は、病気が出たので車で連れ出して捨てられたのではないか、という。その方がなおさら、トシちゃんが可哀想に思える。
その間、カミさんは息子を連れて浦和に買い物に出ていた。帰ったときにはケーキなどを買ってきた。クリスマス用である。
夕方になってやっと原稿が出来、メールで送った。
その後、すぐに未修外国語の履修案内の書き換え案を作る。こちらも夜に関係者にメールで送る。ほっとして、次の仕事があるのにすぐにはかからず。
アホな息子はサンタさんが来るものと信じている。どうしようかとカミさんと話し、単純にコンビニでクリスマス用のお菓子を買ってくればよい、ということになった。夜、私が出かけようとすると、能天気な下の娘が、アイスがほしいという。近くのセヴン-イレヴンに行くと、キョロちゃん印のバッグに入ったお菓子の詰め合わせが千円で売っていたので買った。アイスの箱も買って帰った。私が帰ると玄関に息子が出迎えるので、思わず買ってきたバッグを後ろに隠した。
明日になると息子はこのお菓子を見て、わーいサンタさんが来たといって喜ぶのだろう。
24日から25日にかけ、バッハのクリスマス・オラトリオのCD3枚を私の部屋でかけた。聴いていたのは私と、猫たちである。
明日も朝から授業があるぜ、トホホ。それと、雑用ね。そっちの方が大変。