雑感 → トイレ禍
このところ0時頃になると急に眠くなる。睡眠時間は少なめであるから不思議ではない。が、つい最近まで、簡単には眠れないという緊張感、ないし圧迫感があった。眠くなるというのは自然な生理なのだと思う。このしばらくが異常だったというべきだろう。
未修外国語のノルマ配分については、さして強い意見は届いていない。「英語でのノルマ軽減でよい」、「高木さんが原案を提示するほかないだろう」、といった程度である。まあ、ここまでノルマが低くなるとさして神経質になる必要はない、ということのように思う。
この仕事から降りる私としては、早く片付けたい。
先日、私が使っているPDAの Dell Axim の前面パネルのスクリーンにひびが入った。パネルは入力装置を兼ねているから、入力に支障が生じ、結果としてもう使えない。私はこの10年ほど、何らかのPDAを使っていた。が、どの機械も1年しか持たない。持ち歩くというのは、酷使しているということである。この機械も修理に出してもよいけれど、一般論として、安い機械は修理に出すのはいろんな意味で採算が取れない。だから今週の火曜に新品を注文した。
幸か不幸かスケジュールを見るのが困難になったので、スケジュールに向かう認知的資源を低下させることができる。何事も悪いことばかりではない。
本日、起きて時計を見ると9時15分ほどだった。この時間まで寝ていたのは久しくない、と思うよ。
天気が良かった。庭に出て庭猫たちに食糧をあげる。2階に行ってまた食糧をあげる。
自身で朝食をとっていると母から電話があった。母と話すことが嫌ではないが、何かやるせないものがある。
庭に出て日に当たっていると、今日は大学に行くのが嫌になった。馬鹿馬鹿しくなった。家にいようと思った。
先日の学長訪問の際のやり取りの記録を文書でまとめておこうと思った。文書をまとめているうちに、これから結構大変なことになるのかな、という思いが浮かんだ。大学の立場が苦しくなる、ということではない。そんなことは初めから分かっている。学長がその折にいったことを実行しようとすると、自分なら何をするか、と考えた。そうか、アレだよな、と思いつく。で、それをやるのかね、ダレがぁ~。ま、誰にも降りかかることではなく、たぶん領域的に私はパスできるが、苦労を抱え込むことになるな、という予感にとらわれる。
書いた文書を手直しして某ML宛に送る。
午後、買い物に出る。ついでにイトーヨーカ堂の新星堂にいってCDを眺める。ヨゼフ・シゲティが演奏したバッハの無伴奏ヴァイオリンの全集(もちろんモノラル)、2100円を買って帰る。
CDを買うのは久しぶりだった。それだけ普通でない生活が続いていたのだと思う。
午後も15時を過ぎると日が沈んでゆく風情を感じる。久しぶりに季節を感じる。遅くなるに従って気温が落ちる。じきに暗くなる。
来年度の授業の計画について、ノートにメモをとる。考えることが多過ぎ。