あくまで、具体的な事例とは結びつかない一般論であるが:
私はもともと、「政策的」に組織をいじり回す発想が好きではない。さして知恵がある訳でもない(というより明確にアホな)「トップ」が方針を出す、というのも、必要悪ではあろうが、結果が良いかどうかは疑わしいと思っている。以前「学科制」を提起したときにも、全体で「政策的に」いじり回すのではなく、各パートの学問的で自然な判断で人員配置を決められるようにする、という動機づけがあった。その方が手作りの感覚を涵養できるし、やる気も促進できる。
いじり回しても良い効果は、たぶんないだろう。重要なことは、その折々の人事において、明確に優秀な人材を採る、という人事規律を確立することである。そのときが今であるはずだった。その意欲がない者は「トップ付近」から去るべきだろう。つまらない理屈を捏ね回すべきではない。
前日によく寝たので案の定、あまり寝られなかった。せいぜい2時間くらいしか寝ていない。6時半におきた。猫たちに食糧をあげること、いつものごとし。
7時半頃に家を出て大学に向かう。
8時40分頃に大学に到着。バスの中でK理事と雑談する。
1・2、3・4と実習。
昼休みに持ってきた弁当を食べる。昼休みのうちに、今日の7・8の授業で見ることにした映画『エス(Das Experiment)』のDVDを10番教室で試す。
7・8がその、概説の授業。
授業後、諸業務をこなす。学部長室に行って何点か確認する。学部長室には先にN先生が来ていて、2つの人事案件について話す。
事務室で院生の出身地の集計を行う。
19時半頃に帰路につく。帰宅は21時少し前。猫たちに食糧をあげる。
眠いので0時頃には寝る。明日は親戚の葬儀で朝から千葉に出かける。