読売サイトのニュースに
「自分に向かない」…校長・教頭の降格申し出が激増
という記事があった。なんとなく分かるような気がする。
教師は特殊な、というか特別な職種の技能職である。たぶん学校の管理者になろうと思ってなるものではない。ところが、一定のステップを経て昇進の機会があれば、なった方は偉そうであるから管理職になるのだろう。しかしその職種は元来目指していた職種とはことなる。教師で才能や適性があっても、その教師の管理職で適性がある、というものではない。しかも忙しいとくれば、辞めようと思うのも自然な流れのような気がする。
大学の場合、どうなんでしょうねぇ? ははは。ま、大学の格にもよるんでしょうね。
朝起きると日差しが強い。暑さは感じない。猫たちに食糧をあげ、部屋を少し掃除してから、細々とした雑用に向かった。途中から学生/院生向けの質問紙の項目作りにかかったけれど、ここでつまずいた。そういっては悪いけれど、送ってもらった項目の案というのが、気持ちは分かるけれど複雑すぎてそのままでは使えない。調査項目作りというのは何の専門性もないルーチンのように思えたけれど、そうでもないようだ。
この複雑な質問項目の構造がどうなっているかとノートに書き出してみたけれど、やはり難しい。結局、初めから作り直すようになる。