9/9 土曜  むず猫
 今日は何やら空しい気分に支配された。昨夜から学部将来計画に係る文章(私の考えの説明文)を書いていた。が、書き進むほどに馬鹿馬鹿しくなってくる。ウチの学部の将来計画でも、本当にやなければならないことは我々の権限外、というか、全学の経営陣がやるしかないところだと気づく。我々がコントロールできる部分というのは、実はさしてやる必要もなく、出来れば簡単に済ませた方が賢い。ところが何かやらないと気が済まないバカが、たぶん委員会の中にも、確実に外にもいるもんだから、そういう奴をどうやって抑えたらよいのかと迷う。
 私自身がそういうバカの一人だと、私の同僚は思うだろう。が、私はこの種の仕事はさんざんやってきた経験があるから、出来れば簡単に済ませた方が無難だということが直感的に分かっている。
 同じ雑用でも、アドミッションとかカリキュラムの場合、どんなに馬鹿馬鹿しくても一定の処理の実績は残る。だからアホらしくても諦めがつく面がある。まあ、俺は「仕事」をしたなぁ、と思って自分を慰めることが出来る。幸か不幸か、私の部内業務は今まで、将来計画周りが多かった。この将来計画というのは、8割方無駄な作業に終わるのである。まあ、無駄な作業が多いというのは、それだけまじめにやってしまう、という面があるのかも知れない。
 そんなことを考えていると自然とマイナス思考になって、気落ちしてしまう。

 いつものようにおきていつものように猫たちに食糧をあげた。このところさしたるメールは来ない。世間様も休み(ないしお勉強)モードになっているんだろうな、畜生、と思う(おのれは小梅太夫か?)。
 午後になって母のところに出かける。先日インターネットで取り寄せた「しおがま」を持ってゆく。
 このしおがま、取り寄せた先は仙台のお菓子屋であり、宮城県には塩釜という都市名もあるから、仙台のお菓子かと思っていた。そうかも知れないけれど、先日インターネットで注文しようとしたら、最初にヒットしたお菓子屋が熊本だった。実はどういう由縁のお菓子なのか、不思議に思う。
 帰宅したのは20時近く。
 このところ、夜にテレビ猫が現れ、なかなか去らない。テレビ猫がいるために、大白、小白たちが遠慮して我が家の敷地から遠ざかってしまう。かといってテレビ猫はテレビ猫で殊勝な顔をしてじっと座っているので、無体に追い出すのも気が引ける。猫というのは難しい。
by Larghetto7 | 2006-09-09 23:45 | 日記風