9/5 火曜  Killing Fields
 夜、テレビを観ていたら、BS?で映画の Killing Fields をやっていた。この映画は例によって私は観ていないが、80年代の中頃に日本に来た映画で、北浦和駅近くで広告が出ていたのをなぜか覚えている。要するにポルポト政権下の虐殺を背景にした映画であり、映画の主張としては、アメリカの無責任な海外派兵が招いたことに主眼があったかも知れない。良い映画なのかどうかは私には評価できないけれど、背景の景色がやたらと美しく、最後に再開した2人(といっても男同士ですが)が抱き合うところなんか、単純に泣けますよね。そこで Imagine なんかが流れるところも、今となっては安っぽいような気もするけれど、単純に、この曲は泣かせますから。 
 なぜこれだけの大虐殺が起こったかというのも、潜在的には興味があるけれど、ちゃんと調べたことはない。中国の文化大革命と同じよ、といっては簡単に過ぎる。通常は権力闘争を云々するのだけれど、社会の構成原理として何を考えたのかが面白い(といっては余りに多くの犠牲者がいるところで不謹慎ですが)ような気がしている。
 人間の社会は、家族や私有財産といった基本的な institution を否定して持続的に維持できたことがないのですよね。しかしそれをポルポト政権はやったのね。その、無謀な実験の結末がどうだったのか、という問題があるんだと想像しているんですが…。

 本日は朝から日差しが強かった。日に当たっていると痛いほどだった。またも夏に戻った気がするけれど、夕方以降は気温が下がった。
 家で明日の某委員会の資料作りをしていた。資料自体は簡単なのだが、一緒にあれこれ考えたので時間を食った。夕方、K先生から「個別指導の単位化」について連絡があり、明日、委員会の後に話すことになった。
by Larghetto7 | 2006-09-05 23:55 | 日記風