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ベートーヴェンの「幽霊」
本日、カミさんが息子を連れて、2度目の夏季里帰りをする。朝出かけた。上の娘が付いていったと思っていたが、後で分かった話、娘は2人とも家にいた。
やっとおきて時計を見ると11時半だっら。ぎゃは、寝過ごした。13時半には大学にいないといけない。
11月に大学で大規模避難訓練がある。で、部局ごとに避難リーダー、サブリーダーというのが決まっている。通常、学部のリーダーは副学部長であるが、ウチの場合は学部長が「いつもいるのが学部長の仕事だから自分がやる」といって、私はサブリーダー(の一人)になっている。学部長って、毎日、仕事時間中はいないといけないようで、私には無理ですね。
ともかく、そのリーダー研修の一環と言うことで、レクチャーを聴きに13時半から、経済学部棟3階に行った。
終わったのが15時50分頃。この避難訓練は地震対策であるけれど、今日のレクチャーを聴いて、地震のときに学生と揃って避難しないといけない状況というのはどういう状況なのか、よく分からなかった。下手に外に出る訳にも行かず、大地震の時には埼大構内は液状化で危険になるから、出るべきではないのではないかと思える。ともかく、避難訓練というイヴェントをやりたいのだろう。
学部長室で某件について少し話し合う。と、事務長(室長)から電話あり。誰かがからんでると言うので、そりゃ私の仕事だ、ということになり、私が出向く。相手が電話であると分かったのは行ってから。冷静に考えてみると、室長が苦慮しているのに私が出てどうにかなるものでないのだけれど、そこは何事も楽観的な私であるから、気軽に電話に出ると確かに絡んで来る。これって、ネットでいえば flaming という奴ね。ともかく冷静になって頂きたかったので、「文書で申し入れてください。文書でお答えします。」で通して、電話を向こうから切ってもらった。この手の対応で難しいのは、こちらから電話を切る訳にはいかないことである。
17時頃に帰路についた。帰宅は18時過ぎ。日が短くなったと実感する。
その後、多少の業務メールあり。