数日このブログに記載していなかったのは忙しかったからである。まとまって仕事がある訳ではないのに、ちょっとした連鎖で時間が見出せなかった。
今日はおきたのが9時頃だった。今日はいつもよりは寝ているけれど、それでも眠い。片方の鼻が少し詰まっていて、幾分風邪の症状がある。
このところのいつものように、空は曇っていつ雨になっても不思議そうではない。猫が寄ってきた。いつものように食糧をあげて回る。
その途中、母から電話があり、今度行くとき(土曜)に持って行くものの注文を聞いた。
今日は大学に行く予定だった。しかし午前中のメール応答で、用事は明日になった。今日は家にいることに決めた。
車を追突されたカミさんは、車屋さんの勧めで整形外科に行ったけれど、やはりいくぶん症状が出て、今日もリハビリに通う。しかし午後には娘の3者面談があるので、そのまま電車で大宮に向かった。娘から家に電話があり、指示をカミさんの携帯にメールした。
いくつかの小雑用を終えてからイトーヨーカ堂近くにカワチに買い物に出た。最近、近所のマルヤというスーパーが撤退したので、簡単な買い物も不便になった。
このところ授業の準備をする時間があまりなく、授業の運営が自転車操業になっている。実は昨年も同様で、昨年は駆け込むように夏休みや年度末に突入してホッとしたものだ。今年はそれ以上である。
ただ、準備する時間がないというのがある意味気楽なのは、授業の出来不出来とか、学生の反応とかにあまり気を使わないでよいことだろう(本来はそうえあってはいけないが)。授業に時間をかけた場合、学生の反応が割るけれどヤキモキし、最近の学生は何でこうなのよ、とか、余計なことで自滅的な労力を使ってしまう危険がある。そういうのって、学生にとっても迷惑だろうな。
などと考えながら、どの授業でどのネタをいれようか、とメモを取っていると、まじめにやるとひどく労力を使うことになることに気がつく。
私が初めて教員になったとき、授業の準備をするのに毎日大変だったことを思い出す。講義ノートを作るのが大変だった、という側面もあるけれど、実はその頃は、学生に提供しなければならない情報が多かった、ということがある。