4/30 日曜  小白を放す
bgm → ラヴェルのピアノ協奏曲

 本日、おきたら11時を過ぎていた。眠かったしね。
 外に出ると猫の大白たちが寄って来る。食糧をあげる。
 間をおいて2階の部屋に行く。小白をケージに入れたままにしていた。昨夜はそれで大丈夫かと危ぶんだ。小白は他の猫を見ると威嚇に走る。他の猫たちは恐れて隠れている。
 この中では、実は小白が一番若いのだ。しかし一番、強いのかも知れない。
 威嚇するということは、ある程度元気になったということである。
 2階に行って、カミさんに手伝ってもらいながら投薬をする。動物病院からは錠剤で薬をもらっている。錠剤での投薬は私はうまくできない。猫の口を無理にあけて薬を放り投げるのであるが、コントロールが定まらず、しかも猫は動いているのだ。
 まずモモちゃんを押さえつけて何とか薬を飲ませた。モモちゃんが暴れるので、私の左手はモモちゃんの手足でひどく引っかかれた。カミさんも指から血を出した。
 小白の方が簡単だった。モモちゃんの方が警戒心が強いからだろう。
 その後でみんなに食糧をあげたけれど、モモちゃんは部屋の中で吐いた。無理に薬を飲ませたからかも知れない。無理はしないことにする。無理に薬を飲ませてストレスをかけるくらいなら、モモちゃんを動物病院に連れて行って注射させた方がよいと判断した。
 さて本日、メールでの応答が多し。ま、つまらん意見交換さ。学会プログラムの書き換えを行う。
 午後になって、庭で猫の黒子をずっと見かけていないことが気になった。小白を入院させるために捕獲してから、黒子を見なくなった。
 カミさんに話すと、黒子は生んだ子供を殺されて以来、小白を自分の子供のように考えていただろう、という。その小白が見えなくなったので、黒子もどこかにいって現れないのではないか、と思えてきた。考えてみると黒子も可哀想に思えてくる。
 小白は、できればまだ、私の部屋に置いた方がよい。しかし、このまま部屋に置いて、他の猫にも吠え掛かる状態では、結局、小白にはストレスになっているだろう。外に出してやれば、黒子も現れるのではないか。そんな気がした。
 カミさんとも相談して、小白を外に出すことにした。
 小白をまず台所につれて行く。猫部屋との戸を開けると、小白は猫部屋に入ってゆく。そのまま、猫ドアを通って庭に出た。
 私も庭に出た。まず母親の母子が現れ、小白と挨拶した。父親の大白もどこからともなく現れた。小黒が現れて小白と庭を走り始めた。
 小白はしばらくは庭を出ずに、庭の中で飛び跳ねていた。
 そのうち、黒子がしばらくぶりに現れた。しかしすぐに私の見えないところに行く。近くにはいるのかも知れないが、ずっと小白がいないので、姿を見せなかったのだろう。
 小白の去った後の私の2階の部屋では、コロちゃんたち3匹がのどかにすごしていた。今まで小白がいたために隠れていたけれど、少し安心したようだった。
 猫のことは難しい。
by Larghetto7 | 2006-04-30 02:36 | 日記風