1/19 木曜
 夜中、学部HPに新記載を書いてアップしていた。この作業をする緊急性があったかといえば、全くなかった。しかしこの点がサイト管理の辛いところで、サイトは、長期間アップ無しという訳にはいかないのである。何でもいいから多少いじっていないと「サイトが止まっている」→「見る必要はない」という判断を広めてしまう。
 次年度、サイト管理をする人には(誰かなぁ)、センター試験監督の免除くらいの措置は必要に思う。ただそう決めると、私も、ということになるんだろうか?
 今朝は9時半頃におきた。睡眠時間は5時間半か? 長くはないが短くもない。外はよく晴れているけれど、いくぶん風邪気味のような気もするので怖い。
 猫たちに食糧をあげる。家猫のチーコは台所で他の猫の侵入を阻止しようと頑張っているかに見える。
 メールが結構来ている。センター試験が終わるまでやれないよ、といいたいけれど、やらなければやらないで、仕事が溜まってしまう。

雑感 → 犬猫

 世間では livedoor がどうした、という話がある中で、静かに注目すべき記事:「所得格差の拡大「見かけ上の問題」 内閣府が否定」(朝日)。朝日新聞はたぶんこの見解に批判的なつもりで載せたんだろうけれど、内閣府の説明は:

ジニ係数は上昇傾向だが、元来所得格差が大きい高年齢層の世帯が増えたことや、核家族化が進んで所得の少ない単身者の世帯が増えたことが原因で、所得格差拡大は見かけ上のものだ、とした。

 これってどういうことかというと、ちょうど人口構成が変われば離婚率が自動的に上下するように、ジニ係数も人口構成から自動的に上下する、ということなのだろう。批判はあるらしいが、たぶん決着はつかない議論になる。ジニ係数の高さをもって格差と定義すれば格差が広がったことになる。しかし人口構成を統制すればジニ係数の高さがコンスタントであれば、格差が広がったとはいえないという言い方もできる。相関係数をもって相関関係と定義するなら擬似相関も相関には違いないというかどうかの問題だね。
 アメリカで New Economy といったときには、格差が高まることを容認するスローガンがあった。アメリカでは実際に格差が高まったのかも知れない(高まらなかったのかも知れない)。そのスローガンから推測して、日本でも「格差が高まったはずだ」という思い込みが根拠もなく先行した可能性はある。「格差が広がった」という言い方は、「意見」としてはよく聞くけれど「事実」はあまり示されなかった。まあ、ジニ係数が上がった、ということくらいだったのではないのか?
 「現体制批判」が商売の人は、格差が広がらないと困るのだ。病人が出ないと医者が儲からないような話である。因果な商売だね。
 
 夜、寒さが強まった。予報を見るとセンター試験の土曜日はほんとに雪かよ、オイオイ。埼玉大学アドミッションセンターは大量の融雪剤を用意してこの雪を迎え撃つ。
by Larghetto7 | 2006-01-19 11:20 | 日記風