このところのメールの整理がやっと終わった。ヒマだなぁといわれるだろうが、この数年の、送受信したメール数をカウントしてみた。2001~2005年の推移をグラフ化すると下図である。
ご覧のように、トレンドとしてメール数が増えている。このことは、メールを使う機会が年々増えていることを意味する。ほぼ線形トレンドであるけれど、2003年が多い。2003年は私が部内の将来計画委員長をしていて、改組があったため、仕事の量が多かったのである。次の年にはややメール数が落ちるが、それでも多いのは、法人化して雑用(と変な用)が増えたためだろう。昨年の2005年が突出して多かったのは、それだけ業務が繁多であったことを示すと思う。ちなみに、昨年は研究上のメールは例年より少ない。多いのは業務以外にはない。
2006年は、2002年の段階に落とさないといけないと思う。むろん、生産的な作業でメールが多いなら、それはそれで良いことだ。
夜中に仕事をしていたから朝起きるのは当然遅い。といっても明日から会議が入るので安閑としてはいられない。
昼間、よく晴れていた。しかし風が強く寒い。昨日のニュースは、この冬が観測史上最も寒いと伝えた。納得する。昔に比べると今は暖房設備が発達した。だから人は寒いとは思わないかも知れないが、マイナス5度といった最低気温が平気で訪れるということは、今までの記憶にない。
センター入試監督予定者向けの2回目の説明会について、入試課に電話して都合を調整し、総務係に電話して日時と場所の設定をお願いした。
つまらない原稿を書かないといけないのであるが、なかなか進まない。
17時を過ぎると急に暗くなる。寒くなる。天気予報の気温予想を見るとずっと先まで低い温度が並んでいることに嫌気が差してくる。いや、今が特別な事情で寒いと考えるのが正しくないのだろう。今年は寒い冬なのだ。
卒論を出した、ないし明日にも出すと連絡してくる者が多い。実は、期限より早く出すならもっと、少しでも頑張って欲しいように思う。が、明日金曜の後は土日月と休みで、次の開校日が期限の10日となる。まあ、仕方がないのだろう。以前は期限の時間ギリギリまで、実験室で原稿を書いている奴が結構いたものだ。私も、余裕を持って出したものなど、レポート一つなかった。
それにしても、まあ人によるけれど、何とか帳尻を合わせた学生が多かったのは、ある意味大したものだと思う。
私の部屋で、毛長とモモちゃんは寝ているけれどコロちゃんが寄って来る。猫の身体はグニャっとしている。脊椎動物ではないみたいだ。しなやかなのだ。だから、高いところから飛び降りても大丈夫なのだろう。