11/01 竹中総務大臣
 昨夜は眠く、0時半頃に寝たと思う。今朝は8時過ぎにおきた。まだ眠かった。
 メールを見るとS氏が私の研究室に向かったというので、大学に出かけることにした。今日は昼に着けばよいか、と思っていた。
 といっても用を足していると出かけるのが遅れ、10時近くになった。よく晴れた秋の日、駅に向かった。さわやかな秋である。
 大学に着いたのは11時過ぎ。教養学部棟の1階ロビーでS氏を見つける。研究室に一度よってから、こういう場合の最近の常としてレッドロブスターに一緒に出かけた。
 まあ、何の話だったかはともかく。
 14時過ぎに研究室に戻る。昼前から院生と4年生が実験室に来ている。院生の方は授業に出かけたのか、見かけなくなった。
 S氏は16時過ぎに東京方面に向かった。
 当の2人の卒論の作業は、相対的に進んでいる方なのだが、SPSSファイルを作る段階でつかえている。両方とも、エクセルファイルをSPSSにすんなり読み込めない。K君については、データをエクセルからSPSSにコピィして処理した。多少のダミー変数を加えて単純にステップワイズで重回帰分析を試すと、もっともな結果が出てきた。良い結果だと思う。「この結果が結論ね」ということで、結果を持ち帰って単純相関の状況を把握して置くように伝える。
 Hさんの方もファイルの読み込みでつかえていたけれど、いろいろ試した末に何とか読み込めた。しかしまだ、変数の指定で追加すべき点があるもよう。ただし、明日には大まかな結果が出せるだろうと思う。
 Hさんが帰った後に私も帰る。19時近かった。
 帰宅は20時頃か。

 昨日、新小泉内閣が発足した。サプライズはなかった。あえて言えば福田が入らなかったのは意外な気がした。
 さりげなく重要なのが、総務大臣で竹中が入ったことだろう。見た目には郵政民営化を監視するとことであるけれども、総務省は郵政だけを見る訳ではない。公務院の削減も総務省があたることになると思う。その意味で「小さい政府」の策定を任されたことになる。国立大学にとっても意味も大きい。郵政での議論の延長で考えると、国立大学と私立大学の equal footing ということが出てくるように思う。

 家に帰ってから、庭猫の小白(コジロ)、黒子(クロコ)、小黒(コクロ)、母子(ハハコ)の4匹は見たけれど、大白(オオジロ)を見なかった。心配して何度も外に出た。22時を過ぎて大白がやっと現れた。
by Larghetto7 | 2005-11-01 22:21 | 日記風 | Comments(0)
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