2014/08/23 土曜 教員免許の更新講習
 一昨日、教員免許の更新講習を担当した。この何年か、私は1年おきに担当している格好である。当日の集合場所に出向いたところ、理学部長殿と顔を合わせた。ウチの学部もそうであるが、担当したがる先生は少なく、どうしても役職者が担当する羽目になるのであろう。
 2時間の講義3コマであるから、通してやるとやはり疲れる。とはいっても、聞いているよりは楽だろう、と思いながら話していた。
 講義だけであればまだよいが、今、目の前には答案があって、早めに採点しないといけないな、と思う。眺めてみると現職の教員の方らしい記述が目立つ。
 一昨年担当した折には、非常勤の先生と題名が近かったせいか、ざわざわ文科省からクレイムがついて、閉口した。今年はその点を気にして、非常勤の先生が個人側の議論をするので、私の方は集団の社会心理学という題名にして、違いをはっきりさせたしゅとう
 書類を眺めていると、受講者は1講習あたり6千円払うようである。まあ、やっている側なのでこの講習に6千円の価値はないよね、とは言わない。けれども、それだけの出費をさせられるのは気の毒な気がする。聴くことにそれなりに意味があるとは思うのであるが、その講習の中で試験をやるというのも、単に短期記憶をはかるだけで、どれほど意味があるか、という問題もあるだろう。
 民主党政権は更新講習の廃止を公約に掲げたはずである。今あらためて、あの民主党政権は何だったのか、と思い返す。民主党政権時代の何とかいう文科副大臣の名前は、当時、全学の会議でさんざん聞かされたが、先の総選挙では、そのお方が早々と落選になったのが妙に記憶に残っている。
 
by larghetto7 | 2014-08-23 23:45 | 日記風