2014/02/22 土曜
 ネットでニュースを眺めるとウクライナ情勢が凄いことになっていた。新聞社によってニュアンスが異なるが、読売だと政権崩壊というか、治安部隊や軍はデモ隊と対峙するでもなく、様子見の状態に入っているようである。朝日だとややニュアンスが異なる。政権側がロシア寄りで反政権側が西側寄りであるから、反米反資本主義を戦う朝日は政権側を応援しているのであろうか?などと勘ぐってしまう。産経は面白がっちゃっていますね。
 それにしてもウクライナほどの国でこんな、ナンジャラスタンのようなことが起こる訳ですから、大変なものですね。事実はフィクションを超えますね。

 そう思いながらふと、ユーミンというより荒井由実の歌を聴きたくなってYouTubeに入って曲を探してみた。ちゃんとお金を払って音源を買えばよいのであるが、アルバムの曲をみんな聴きたい訳ではない。私が好きだった「雨の街を」とか「ベルベット・イースター」は、たぶん当時の音源で現れた。ただ、「埠頭を渡る風」が、後のライブの音源・映像でしか現れなかった。まあ、後の音源でも良いのであるが、ユーミンの場合(他の歌手でも同じかもしれないが)、年齢によって音域が異なっている。後のユーミンは凄味が出て来て、出現当時の高い音ではない。「埠頭を渡る風」もやはり、当時の声がいいよな、と思う。
 まあ、いいですね。この、階級意識を隠蔽しプチブル小市民的に安寧を貪る感じが、懐かしいですね。ほほほほほ。
by larghetto7 | 2014-02-22 23:45 | 日記風 | Comments(0)
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