この時期になると、地方国立大学教員の性として、学部の一般入試の出願状況が気になってしまう。ウチの大学を含め、各大学のサイトでは出願状況を毎日更新している。予備校のサイトでは各大学の出願状況を一括して掲載しているのであるが、情報が1日くらい遅れていることが多い。やはり直接、各大学のサイトに入って見た方が正確であり、比較がしやすい。
まあ、何とも言い難いですが、この数字、こんなものなのでしょう。
同ランク、同種の学部の出願状況を眺めると、同じようなものであることを見出す。近隣の上位ランクの大学の状況を見ると、早めに埋まっているのが分かる。消費者の選択は現実的である。
ただ、ここで訴えたいですが、埼玉大学教養学部は、良い教育をするためにかなり努力をしており、入学すればそれだけの力をつけることができます。是非選んで欲しいですね。実際においで頂ければわかると思います。