13日の夜に捕獲して動物病院に入院させていた子猫は、昨日、私がセンター試験業務をしている間に退院し、カミさんが家に引き取ってきた。私が帰宅した時にはカゴに入って台所にいた。
夜遅くに2階の部屋のケージを再設定して、その子猫を入れた。入院させたときには危険な状態のように思えたが、今は見たところ大丈夫そうであり、トイレの外側に大便もしていた。
飲ませる粉薬がある。食糧に混ぜて食べさせるのも手であるが、この種の猫は、それだとお椀ごとひっくり返す可能性がある。強制給餌用の食糧に混ぜて口から入れてみようと考えた。念のために両手とも2重に軍手をはめてケージの中のその子猫を捕まえようとしたが、抵抗が激しい。軍手をしていて正解だった。軍手がなければ噛みつかれて手が血だらけになっていただろう。それほどに元気が回復した、ということでもある。
今日はセンター試験時間で5時頃に目を覚ました。今日は非番であることに気づいてまた寝た。起きたのは9時頃であったと思う。窓から裏の畑を見ると雪がかかっている。庭に出ると一面が白くなっていた。といっても「積もっている」というほどでもない。案の定、昼を過ぎると、地面にある雪はほとんど消えた。日陰の部分ではいつまでも雪の跡が消えずに残るだろう。