2014/01/14 火曜
 昨夜のことである。自宅の庭の一坪ほどの小温室の中で子猫が隠れるようにうずくまっていた。見かけている野良の子猫である。昼には飛び回っているのを見かけていた。見ると首の辺りに外傷がある。家に戻って軍手をはめてから子猫を捕まえた。普段なら抵抗されるが、弱っているから簡単に捕まえられた。家の中に連れて行って、エアコンのある部屋の猫ケージの1フロアをその仔猫用にしつらえて入れた。首には2か所、大きな傷がある。
 あいにく動物病院は閉まっている時間である。明日の朝に連れて行く他ない。外傷が問題であろうから抗生物質はないかと、以前に猫用にもらってきた薬の残りを探した。だいぶ前にもらっていた、残りの錠剤の抗生物質を見つけたので、水で溶いてシリンジで子猫に与えた。強制給仕用の猫食糧を水で溶いてシリンジで与えた。
 子猫は素直に歩けず、よたよたしている。右の後ろ足を骨折しているかも知れない、と思った。問題は体温が低いことである。シリンジで食糧を与えるときに口の辺りを触ると、死んでいるかのように冷たい。ケージに電気の暖房マットを置いてその上に座らせた。
 次の日の朝、つまり今朝見てみると、子猫は無事だった。あいにく本日は2限から5限まで授業がある。行きがけに開いたばかりの動物病院に子猫を籠に入れて連れて行き、事情を説明して預けた。
 昼頃、携帯で動物病院に電話した。命に別状はなさそうであると言う。首には3カ所「穴があいている」という。骨折はないという。傷よりも貧血が問題であるらしい。
 仕事が終わるとすぐに帰り、駅から歩いて、閉まる直前の動物病院に辿り着いた。院長の説明を聞いた。通院だと毎日通う必要があるというので、当面、入院させることにした。面会したが、おとなしくしゃがんでいた。しかし自発的には食べない、という。
 また猫で出費がかさむと怒られそうで、家族には黙っている。
by larghetto7 | 2014-01-14 23:45 | 日記風