2013/12/12 木曜
 夕方近くに隣家の人が来て、その家の植木鉢の上に目の見えない子猫がじっとしているという。その現場に行ってみるとなるほど、目を腫らした子猫がじっとしゃがんでいて動かない。手を伸ばすと簡単に捕まえることができた。ウチの猫、という訳ではないけれども、猫の面倒を見るのはウチだと思われていることろがあり、私が家の中にそのまま連れ帰った。まず、その子猫の目の周りを拭いて、猫用の目薬を塗ってあげた。触った感じで痩せていて脱水もあるようなので、強制給餌用の食糧を水で薄めてシリンジで与えた。他の猫のようには食糧を呑みこまなかったが、大きさから仕方ないのだろう。2階の、使っていない猫のケージに収容した。どうせトイレはできないから、下にペットシーツを敷いた。
 この猫が回復するのか、そのまま弱って行くのかは何とも分からない。

 さても、例の部局合併というか、部局統合の件であるが、依然としてパッとした話は聞かない。よう分からんところはいろいろある。その1つは新部局のコンセプトをちゃんと協議していないことだろう。コンセプトが手つかずだから、研究科の名称のところが(だけが)代わりに議論になる。
 この前、教授会の合間に理事(と学長)がみえたとき、ハッキリ説明があったのは、あくまで、別々でよいという訳ではなく、統一的な新部局を考える、ということだった。一部で「両部局バラバラでよい」という了解があったようであるが、その点は明確に否定されている。ではどのような新部局を作るか、まあやるとすればですが、その点はちゃんとやらないといけない。
 やるとすれば、であるが、新しい統一的な部局は、これまでの部局を否定して、新生の部局としてうちたてられることになるだろう。今後、ポストをどのように使うかを合意した計画に従って決めて行くことになるのだろう。
 やりたくないですけれどね、私は。でも、相手が高い意欲がおありなのだと聞いています。
by larghetto7 | 2013-12-12 23:45 | 日記風 | Comments(0)
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