例のWebClassであるが、本日いじっていて、登録学生への連絡の出し方をやっと覚えた。なにせ、マニュアルと実際とが異なるのであるから、分かりにくいのは当たり前だろう。
このように機能を覚えると、それらの機能でどのような使い方が可能であるかが、頭の中で組み立てることができるようになる。もう少し機能を覚えて何ができるかを見ないといけないのだろう。
ただ、WebClassに組み込まれた機能を眺めていると、WebClassというシステムは学生の「管理装置」であるいう印象を、今のところ受ける。ただ、管理するのにこのようなシステムを使うか、というのが実感である。
manabaというシステムの場合、仕様が、実際に学生も使っているfacebookや掲示板などに近い。その意味で、受講生とのコミュニケーションということでいえば、manabaの方が有難いのは確かである。
埼玉大学の場合、特にウチの学部の場合、学生を管理対象と見ることは適さない。現状で、自由な雰囲気の中でコミュニケーションをとって行くことが常であり、この状態はなるべく維持することが、あらゆる意味において重要だろうと感じます。