教育の質的転換
昨日、カミさんの誕生日ということで、例によってケーキを買ってきて、夜、家族で食べた。ポメラニアンのPちゃんにも、最近家猫になったツナちゃんにも、クリームをなめさせた。よくなめた。
今朝、宅配便で Sailor の万年筆、Professional Gear のシルバーのスケルトンが届いた。もともと高い価格帯の製品ではない。が、先日ネットで、通常より安かったのでつられて注文したのである。早速、Pilot のインクの朝顔を入れてみた。
ペン先は太字である。実はペン先は悩ましい。私が良いのは、ヨーロッパ系のペンのM(中字)である。しかし日本の万年筆はしばしば、Mがヨーロッパ系のFに相当する。私はPlatinumの3776が好きなのであるが(握った感じと重心がちょうど良い)、Mで買うと細過ぎて、結局、3776のB(太字)しか使わないことになる。ただし、Pilot の万年筆だと、Mでヨーロッパ系のMに相当しているかも知れない。
日本は漢字を使うから、アルファベットだけの西洋と比べると、ペン先は細い必要があるのだろう。しかし私の場合、細いとペン先がコントロールしにくいのである。
入手したSailor万年筆については、感じは良い。一見するとPilot のプラレと似ているのがやや悔しい。
手書きが好きな私ではあるが、現状で私の手書きの多くはiPadで行っている。果たしてどれほど使うか、という問題がある。とはいえ、紙にペンで書く快い感触は、iPadにはないのである。