今日のフィクション → 部局合併
日経のサイトを見ていたら、ギャラップの世界規模の調査に基づく結果として、
「意欲なく仕事嫌いな従業員9割も 世界23万人調査」という記事が載っていた。Forbesからの和訳転載であり、元の記事をネットで探したら、
Forbesの記事も見つかった。
この記事だけだと、調査の母集団の設定がどうであったかは分からない。しかしギャラップの調査であるから、それなりに合理的な設定なのだろうとは思う。
かなり極端な結果である。仕事に意欲がない、ないし意欲を持とうとしない比率が9割近くになる。意欲があって積極的に仕事に取組む人たちを engaged と呼ぶなら、engaged に相当するのは日本でも7%に過ぎない、ということになる。
そういうものですかぁ? 最近の流れを見ていると、妙に説得的に感じてしまいますね。