10/12  12人の怒れる男
 残務整理をしていて夜が遅く、というか朝近くになった。明日(今日)何をするんだったかと、予定を確認する。特に授業以外は予定はなかったが、JABEEの件で夕方に連絡を受けていた。先方(教育企画室)は昼間の予定を提案していたが、その時間は学生の履修届けのサインをするために待機していないといけない。そういえば、今日の昼にも現社専修のガイダンスをしないといけなかった。予定が重なることは避けられない昨今である。

 12人に怒れる男(12 angry men)のDVDを先月買った。なぜ買ったかというと、授業に使うことを考えたからである。この映画は感動的な社会派映画(元来は戯曲)の1つである。日本の「社会派」というのは、松本清張風に、どこかに悪い奴がいて、その悪い奴が陰謀をめぐらし、正義の人がその陰謀に立ち向かう、という話が多かったような気がする(そうでもないか?)。アメリカの一頃の「社会派」はより格調が高い、ような気がする。私が印象に残るのはこの12人の怒れる男と、『アラバマ物語』である。どちらも人種偏見が絡んでいる。
 さてこの12人の怒れる男のDVDであるが、買っただけで実はまだ観ていない。以前の記憶はあるけれど、もう一度見ると記憶とは異なる面もあるだろう。
 『12人』も『アラバマ物語』も、ともに善意の個人が孤独の中で正義を貫く、という点で共通している。ある意味では「強い男」の英雄物語なのかも知れない。
 社会の中に善意で勇気を持って行動する人間がいる、そのことに素直に感動するという感覚で映画が作られている。基本的に人を信じる、ということの力をこの映画が見せているのは名状し難い救いのように思う。世の中、そうでなければいけない。
 ま、大学も同じかな。

 今朝おきると9時半頃になっていた。昨夜が遅かったから仕方ない。久しぶりに晴れていた。いろいろ準備をしていると10時半頃になった。11時50分から現代社会専修のガイダンスがある。急いで家を出た。北浦和駅でバスを待ってもなかなか来ない。タクシーに乗って大学正門に到着。何とか間に合わせた。
 ガイダンス用のプリントを急いで作ってコピィする。PowerPoint ファイルを昨日に続いてセットした。12時35分に終了。
 研究室で1、2年生の履修指導。大体はこの日で来たと思う。7・8の演習の準備をする。
 演習は「時間調整」のための私のトーク。以前の学会ネタの解説でしのぐ。
 7・8の9・10の時間の合間に教育副機構長が研究室に来て、JABEEに関する工学部委員との懇談の説明を受ける。
 9・10の授業を、SPSSの手順書を作りながら進める。授業が終わった、という感じになったのは、授業時間終了後10分ほどしてから。
 18時台に帰路につく。大宮駅で普通電車に乗ったのは19時ちょうど。帰宅したのは19時半を過ぎた頃と思う。
 20時過ぎに明日の葵高校からの訪問に関して、お願いしていた授業担当の先生方に電話で連絡を入れる。1人には電話が通じず、メールを送る。夕食。
 今日もよく分からないほど忙しかった。
 
 
by Larghetto7 | 2005-10-12 02:48 | 日記風