最近使っているペンケース。もとは会津もめんの巾着です。紐をカミさんに付替えてもらって、ペンケースになるようにしました。
YouTubeで、あらためてオリンピック招致の日本のプレゼンを眺めた。確かに、film部分を含めて、よくできている。招致が決まった直後、安部首相が流れを変えた、久子さまのおかげだ、最初の佐藤選手が感動的だった、滝クリが良かった、太田選手が素晴らしい、といった個々のコメントが流れた。それはその通りだと思うが、プレゼンの背後のコンセプトを決める段階に最大の勝因があったように思う。どこがコンサルをやったのか、と思ってしまいます。
いろんな意味で参考になりますね。第1、ここで提示された日本は、たぶんに、外から見た日本なんですよ。いったん外から見ないと、日本の良い点の再認識が難しいのでしょう。第2、個人の表現技術もありますが、より重要なのは全体のテーマのデザインでありますな。
1つの、たかがプレゼンを、これだけ多くの国民が眺めたという事例は、過去になかったでしょうな。
例によって、韓国は露骨な妨害をするし、中国は終始冷たかったですが、それらを上回る中身があったように思います。