9/30 阪神優勝
 うれしくも悲しくもないが、阪神がセリーグで優勝したらしい。夕食時にテレビを見ていたら、巨人を相手に3-0で勝っていた。最後は5-1だったらしい。
 阪神は巨人とともに昔から人気のあるチームだった。しかし私には、阪神が強かったという記憶はない。阪神が魅力的に思えたのは、既に昔話であるが、監督になった村山が江夏豊を擁して首位の巨人に肉薄したときである。阪神は結局優勝できなかった。「豊、帰ろう」といって村山が引き上げた、という記事があったのを今でも覚えている。
 そういっては失礼だが、阪神には敗北の美学があったのである。
 阪神とは異なり、阪急(今のオリックスか?)が強かった時期のことはよく覚えている。当時、阪急は名監督、名選手、名投手を抱えていた。ある意味、強いのは不思議はなかった。日本シリーズで巨人が何度も挑むが、とこごとく退けていたのである。
 にもかかわらず、阪急は終始、阪神ほどの人気はなかったと思う。なぜかと、不思議に思う。阪神線沿線と阪急線沿線の土地柄の違いなのだろうか?
 それにしても現役引退する頃は恵まれていたとはいえない岡田が、監督として優勝できたのは良かった。この人、顔が阪神線沿線を連想させる。

 本日も昼近くに某会議がある。特に準備をする気はしない。
by Larghetto7 | 2005-09-30 00:03 | 日記風 | Comments(0)
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