今日のフィクション → ローカル人材育成事業譚:学長選前後
だいぶ涼しくなった。日当たりの良い部屋にいると日が高いうちは暑くて冷蔵が必要と感じるし、日が暮れると暖房が必要な感じがしてくる。時折夏のような雨があるけれども、通常は空は青い秋空である。
週末は次週の授業準備をしないといけない。何をするか、iPadでメモってから取りかかろうとする。しかしやることが多いと、かえって手が付かない。
ネットの日経ニュースを見ていたら、アメリカではiPadのミニ版が出るという。大きさは google の nexus と同じくらいなのだろう。Nexus は先日、院生が持参しているのを拝見した。形態とiPadの中間くらいの大きさである。持ち歩きには便利である。また、PADとして使うなら、その大きさがよいかもしれない。
ただ、私の使い方からすると、今のiPadより小さいとダメだな、と思う。
iPadがよいのは、紙のRhodiaのパッドのA4版の感覚であることである。iPadとはよく名付けたものだと思う。私が最もよく使っているのは手書きメモであるが、今のiPadより小さくなると、紙ノート代わりに使うには適さない。
私個人は、20年くらい前かと思うが、HPのHandheldのPCを使っていた。その後、Windows CEが出たので、HPやDELLのWin CEのPDA、あるいは、Sony Clieなどを使っていた。その感覚からすると小さい方がよいが、手書きメモやら資料閲覧に使う現状の使い方からすると、やはり今のiPadの方がよい。
あるいは、もっと大きい方がよいかも知れないが、そうなるとタブレットのPCを使うことになるだろう。ただ、気軽な持ち運びを考えると、まあ、iPadの大きさですな。