本日は敬老の日の休み、3連休の最後の日でありました。過ぎるのは惜しいですな。
延び延びになっていた前期授業のレポートへのコメント書きをしていた。メールで返送する。返送されたくはないだろうけれど、そういうことをしないといけないような情勢になってきた訳ですね。
それにしても困るのは、返事をしない学生が増えたことであろうか。会ってくれと言うので何時ならよいと私がメールで返事する。それでいいかどうか、すぐに返事をするわけでしょ、普通。それを放っておくんですよね、かなりの数の学生が(社会人でも多いですけど)。そういうことも含めて、いろいろ教えないといけないご時世になったのでしょう。
まだ暑いけれども、日が陰ると気温がさすがに下がる。今年の夏は、なんちゅうか、オリンピックがあったんですよね。私、あんまり観なかったですが。日本が勝つことに、そんなに夢中になるんか、と毎度思います。
オリンピックの前後に例の滋賀のいじめ問題があり、あの異常な事件には注意を奪われました。そうこうしているうちに竹島と尖閣。まあ、いろいろありましたです。まだ続いていますけれど。
それとまあ、民主党と自民党で党首の選挙が始まったんですな。本来なら大きな問題ですよね。
しかしまあ、世間の評価の通り、民主党の代表選挙は思い切り盛り下がっておりますね。野田はよいとして、こんな奴しか出ないのか、と思っちゃいますよね。在庫一掃セールみたいですよね。業界では大物なんでしょうけど。だいたい、何で出たんでしょうね。有権者に失礼ですよね。
私としては、ここに来て、小沢や鳩山に同情を禁じ得ない思いがあります。そもそも、民主党って、鳩山坊ちゃまがママからもらったお小遣いで作った政党じゃないですか? よくもそんなにお金があるもんだと思いますけど。それに、なぜ民主党が政権を取れたかといえば、小沢さんのおかげでしょ。それをまあ、変な権力闘争をやって、小沢を締め出し、鳩山まで締め出しましたからね。なんか、可哀そう。
民主党に比べると、自民党の総裁選挙は良さげの人が出ているではないですか。林とか。私もネットのニュースを見比べていますが、安倍を当選させたい産経は安倍が議員票ではトップと書くし、安倍を当選させたくない朝日は、地方票は石破がトップと強調しますな。読売は石破、安倍、石原が横一線のように書いていますが、たぶん、石原を当選させたいんでしょうね。
しかしあの石原はねぇ。どうもつまらないですね。親父は良いですけど、親父だけの迫力や生彩はないでしょ。だいたい失言が多過ぎる。政権を担っていたら既にアウトのように思います。口が軽いんでしょうね。
あれと思いましたが、石破が、特例公債法案は無条件で協力と言っていましたな。石破という人は、決断力があるのかも知れないです。首相にして一番面白いのが石破さんでしょうな。
可哀そうなのが谷垣さんですよね。政治家としては迫力がなかったですが、いい人なんでしょうね、いかにも。友達にするんだったら谷垣でしょうね。身近な人って感じでしたし、漫才でもやりそうな滑稽さもありました。
いかにも、ヒマな隠居のようなことを書いてしまいました。