とうとう7月になってしまったぜ。ふっ。
週末の土曜日曜は月~水の授業の準備で明け暮れる。以前は、授業は講義ノート1つあれば、それで話して板書すればよかったような気がする。それが今は、毎回、PowerPointで資料を作るようになった。それで授業のペースは速くなったこともあり、準備は大変になった。
毎度ちゃんと対応できていないところは、毎回やっているQuizにコメントを書いて返すことである。これって、1個の授業以外は無理な感じですな。
最近始めた「ゲーム理論」の授業については、練習問題を作るのが面倒な作業になった。
で、本日はゲーム理論のQuiz用の問題を考えていたのであるが、卒論、修論などの問合せメールが続き、返事を7通ほど書いていて過ぎてしまった。返事があるべき学生からは返事がない。
修士課程がああいう状況ですし、個人的には無理をして修士の学生を抱えている。ただ、かなり無理していますね。
昨年ほどではないが、今年は卒論の学生を17名抱えている。というと多いと思うでしょうが(私学と比べるとなんでもないはずですが)、現代社会ではそんなものです。ただ、卒論で現社の学生を見るのは今年が最後で、来年からGG専修になるので、卒論学生はゼロになりますね。GGでは私のいる場所はないですし、私の領域があるという認識は学生にはないのです。いままでそれだけの学生を抱えていて、来年からゼロになるというのは、結果としてかなり無駄な人員の配置になっている、ということなんでしょう。修士の方で私が国際関係論に入ることも昨年度、検討しましたが、あそこはねぇ。別の科目で学生を取るような格好にした次第です。