2012/01/29 日曜  Qちゃん死去
 1月24日(火)の朝の7時35分、カミさんが私を起こして言う。さっき、動物病院から電話があった。猫のQちゃんが死んだという。
 何、死んだ? 信じられないことではないが、あまりに急ではないか。

 Qちゃんというオス猫は、猫エイズがあり、慢性的な口内炎にかかっている。放っておくと食事がとれなくなる。それを月に1度程度の抗生剤の注射でごまかしながらこの数年間、私の家で生きてきた。先週も食べなくなったので、土曜に動物病院に連れて行った。いつものように注射を打ってもらって帰ってきた。
 いつもであると、注射の後、半日か1日で食事をとり始める。しかし今回は引き続き、食事を取らない。
 今、オカッパという猫が具合が悪く、毎日私が強制給餌をしている。そこで一緒に、土曜日曜と、Qちゃんにも私が強制給餌をしていた。しかし一向に、自発的に食べるようにならない。身体もあまり動かさない。日曜の夜に、強制給餌のためにQちゃんを抱いていると、元気がないというだけではなく、体温が低いように感じた。猫が体温が低いというのは危険な状態であると思った。
 次の月曜の朝、私が出かけた後に、カミさんにQちゃんを動物病院に連れて行ってもらった。大学からカミさんの携帯にメールを送ってQちゃんがどうしたか聞いてみた。肺炎だという。すぐに入院になったという。
 動物病院に携帯で電話したけれど、獣医の方は別の処置のために電話には出られない。病院は19時までやっているので、行ければ行くと伝えた。
 17時台の仕事時間終了の定刻に、いつになく、私は帰路についた。駅を降りてから動物病院まで歩き、19時10分前に動物病院についた。
 院長からレントゲンなどを見せられ、説明を受けた。かなり悪いという。Qちゃんに面会した。点滴のチューブなどが入っている。しかしぐったりしているようであった。なでであげてもあまり動かなかった。
 Qちゃんが死んだと伝えられたのは、その次の朝である。

 Qちゃんが家に来てから6年近くになる。2006年の6月の初旬に、Qちゃんは私の家の庭にノラ猫として現れ、いなくならないので、捕獲して飼ってきた。放っておくとそのまま死んでしまうように思えた猫である。病院に連れて行くと案の定、猫エイズにかかっている。症状も進んでいるので、ケージに閉じ込めて飼っていたのである。
 何年も、そのQちゃんと一緒に年を越した。その間、具合が悪くなることも何度もあったと思う。しかしなんとか、低空飛行でこれまで、Qちゃんは生きてきた。死んだのはいかにも急に思えた。もっと長く生きると思っていた。しかしこれまでに死んでいることもあったのだろう、と思ってあきらめるしかない。
 この猫の、振る舞いが鷹揚なところを私は愛していた。
 木曜金曜と、抜けられない会議があったので、翌日の水曜に代休をとり、カミさんと一緒に、東松山のペットメモリアルパークに火葬に連れて行った。

2006/08/03の記載  猫のQちゃん
by larghetto7 | 2012-01-29 12:51 | 日記風