今日のショート・フィクション → 政策仕分け
本日、10時近くにおきた。よく晴れている。昨夜は月蝕という話が小学校を通じて届いていた。空を見ていると最初は満月に近かったはずであるが、その後に三日月のようになり、月がほとんど見えなくなった。カミさんも時折、月を見に外に出た。
昨日、そごうの上の階にあるLoftに行ったとき、SheafferのBlue Blackのインク瓶を1つ買った。試しである。私はもともと、Blue BlackインクはParker (Qink)を使っていたのであるが、時間が経って薄く、緑に変色するのが気になった。インク自体が古くなっていたのかも知れない。そのほかを試してみると、欧米系のメーカーのインク(Blue Black)は、赤味が強く、またBlueよりも黒がかっている。日本のメーカーのインクは、赤味が目立つ。どうもインクは、色をしっかり出すために赤味が必要なようであるが、Blueにこだわるなら、気に入らなくなる。Sheafferのインクは試しに買ったのである(試しであればカートリッジでよかったか、と今は後悔する)。試してみると、色合いは割と良い。
今使っているBlue Blackが、Private Reverve ink の Midnight Blues である。色合いではこのインクが気に入っている。難点は、このインクの粘度が高いことである。万年筆によっては(例えばLamy Alstar)、使っている途中でインクの出が悪くなってしまう。そこでもっとサラサラ系のインクが欲しい。
SheafferのBlue Blackは、良い方であるが、やはりPRのMidnight Bluesに比べると色が薄い。後者を基準に考えると、物足らなく感じてしまう。