2011/05/15 日曜
 この前のアレの件ですが、言ってみては次のようなことでしたな。

  第1幕 吉備津の釜
  第2幕 安珍清姫

第2幕の方は明白ですが、第1幕があったことは、一部の人しか分かんないでしょうね。
 昨日、目を覚ますと13時半頃だった。いくぶん風邪を引いた感があった。今日は私はよいけれど、息子が風邪を引いたようである。
 14時35分、久しぶりにポメラニアンのピーちゃんを連れて散歩に出た。真夏と同じで上はTシャツ1枚であった。日差しが強い。しかし風がある。
 ピーちゃんは少し前に毛を刈り込んでいたが、そろそろ伸びてきた。だんだんと毛玉のような姿になってゆく。コロコロして見える。腕に抱くと身体の脂肪が分かる。ピーちゃんは膝が弱いので、体重を落とさないといけない。
 for Teachers用ppt修正。広報委員に送る。
 前回提出の『ゲーム理論』授業のQuizのコメント書き。前回提示のQuizの正解作り。
 19時半、カミさんと一緒にカワチに買い物に行く。

 さても、夜、2階の猫たちに食糧をあげようとする。黒子(クロコ)という猫が具合が悪く、ケージに入れていた。その黒子のケージを見ると、長さ10cmほどのウンコのようなものが落ちている。ティッシュで拾ってみると毛の塊だった。黒子が口から出したのか肛門から出したのか分からないが、黒子が具合が悪かった原因はこれだ、と分かった気がした。
 黒子というのは、私の2階の部屋に棲んでいる猫の一匹である。メス猫。人馴れしておらず、今も黒子の身体を私は触れない。この黒子が5月6日辺りから頻繁に吐くようになったのである。7日に病院に連れて行こうと思って捕まえられずに諦めた。次の8日の日曜に、取り物の末、カゴに入れて動物病院に連れて行った。病院で血液検査とレントゲンを撮ったけれど、悪いところは見つからない。毛玉である可能性があるが、レントゲンだけでは分からないと言う。一応の処理をして家に連れ帰った。まだ吐くので、ケージに入れて観察することにしたのである。
 吐き気止めの注射はうったはずであるが、その日も次の日も吐き続けた。しかし、9日の夜、吐いた物に毛玉が見つかったので、やはり毛玉のせいだろう、と考えた。また病院に連れていくのは見合わせた。
 次の10日になっても、黒子は食べない。しかし吐かなくなった。様子も悪そうではなくなった。
 11日、やっとスープ状のレトルトだけは食べ始めた。元気になってきた、と思えた。そのまま経過を見ることにした。
 12日も、やはりスープ状のレトルトは食べていた。動きも平常に近付いたと思えるようになった。
 13日、14日と、同じ状態が続いた。14日、もうケージを出してよいと思い、ケージのドアを開けたけれど、黒子は出ない。この場所で安穏に、他の猫からちょっかいを出されないことに満足しているのか、と思えた。
 そして15日の今夜、大きな毛玉(毛のウンコというべきか)を出したのである。まあ、なんつうか、これが腸でつかえていたら、そりゃ大変だったよね。
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右が白(シロ)で左が黒子(クロコ)
 
by larghetto7 | 2011-05-15 23:45 | 日記風 | Comments(0)
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