昨日はウチの学部的に、職員の歓送迎会があった。北浦和東口の白木屋で、19-21時。という訳で、昨夜は遅く戻って、眠いところを奮起して猫に食糧をあげて回ってから、風呂に入らずに寝た。
今朝は普通のごとく、8時頃におきた。曇り。猫たちに食糧をあげる。
シラバスは3月末までに入力しないといけなかったのであるが、学部/研究科HPの前ページの原稿を作っていたので(といってもかなりの部分、既存ページのコピィであるが)、その暇もなかった。今年は、いろんな事情が重なってむちゃくちゃでありましたな。まず学士課程の組み換えがあり、2月頃までその対応に、例年に比べて追われる結果になった。この点では大久保先生に履修案内をやって頂いたのが助かった。なかなかこうは行かない。で、学部と研究科HPを、入試日程も終わった時点で、行うこととなった。HPも、どこかでhtmlファイルを一括して作り、サーバに転送すればよいようになっていれば、簡単だったろう。しかしウチの大学的には、なぜか、七面倒くせぇシステムになっていて、その拘束のために、作成に融通が利かない。そのうえ、今回の震災とそれに続く計画停電で、単にサーバが停電で使えなかっただけでなく、システムの不安定がおきた。HPの作業もそれで遅れた。まあ、めちゃくちゃでしたな。
シラバスは未入力のままにした。一応の作業が終わって、期限通りに入れようとしたければ、考え込んでしまって入れられない。ずっと教育研究のことを考えていない訳ですからね。急に考えてホイホイという訳にもいかんですよ。新しい授業も作るし(そこが辛いところ)。考え込んでしまってなかなか進まず。
結局、期限過ぎの、ついさっき、全部入力をしましたわ。
まだまだ未対応のことはあるけれど、一応、新学期に入れる態勢にはなった。決めるべきことは、ほぼ決めた。
決まってないことは、まあ、アレですな。土曜補講の過半数。どっちに決まっても当方としては同じことではあるが、アレ、どうなったんでしょうな。決められないということであれば、効果としては拒否と同じでしょうね。拒否するなら拒否するでしっかりと見解を述べるべきであるし、受けるなら受けるでちゃんと説明すべきですな。どういう風になっているのか、はっきりした話は聞いていないけれど、単にまとまらないという話であれば情けないというか、みっともないだけですな。実際はどうなんでしょうな?
ニュースによれば、大気中の放射線量は低下傾向のようである。原発がコントロールされるのはまだ先だそうだけれど、だんだんと落ち着く方向が見えてきたのは、いくぶん幸いなことだと思える。これで授業が始まることにもう少し先が見えるようになることを期待している私でありました。なぜって、いろいろ考えないといけないことがある訳ですよ。