本日、事務方の異動について情報を得て、一安心する気分だった。すぐには異動はないようだ。実はこの点がずっと心配だった。今、息せき切って何とか仕事をつないでいるけれど、突発的な事情が重なった、この大変な時期に、事務職員を異動させられると仕事が途切れ混乱もおきる。その点が心配であったけれど、当面は最小限の異動にするようである。全学の方もお考えくださったのだろう。
という訳で気分が楽になったけれども、本日は18時20分から計画停電であり、残っていても仕事にならない。という訳で、そのちょうど18時20分に帰路についた。
バスも電車も混んでいた。おまけに最寄駅の階段は明日から、またも半分が使えなくなる。うんざりしますね。あれ、工事、ほんとにやっているのかね? 何もこんな停電のときにやらんでも。そうでなくても電車があまり来ないで、駅を降りると階段で大渋滞になるのに、そのうえ階段を半分にして、どうなるの?
小雨の停電の街並みを歩いて家に着いたのが20時頃だったと思う。
幸い、停電は早めに終わった。
さて、現時点でどうにもつらいのは、今後の見込みが万事、はっきりしないことである。まず原発の件は政府からはっきりした見込みは伝わらない。停電が、というより電力事情がどうなるかも、はっきりした見込みがないままに停電を強いられている。この状況が今後どうなるのか、その点はお役人は、責任が生じるから言質をとられないようにするのだろう。しかし、こっちはつらいよね。
そのうえ、今後の学事日程がどうなるか、未だによく分からない。もう3月も後半になるというに。本日、なにやらの会合があったので、明日あたり伝わるのかも知れない。現状では私もいろいろ問合せを受けるけれども、答えられないのであります。